DeNAの牧秀悟選手が通算100号本塁打を達成

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2025年4月4日、広島のマツダスタジアムで行われた試合で、DeNAの内野手、牧秀悟選手(26)が通算100本塁打を達成しました

この偉業は、プロ入り5年目での達成であり、球団史上では62年の森徹、63年の桑田武、07年の村田修一(現野手コーチ)に次いで4人目の快挙となります

試合の詳細

試合は広島vs.DeNAという形式で行われ、牧選手は3回の2死の場面で、広島のピッチャー・森下から左翼への見事なホームランを放ちました

この本塁打は通算555試合目のものであり、前回の試合からは3試合ぶりの本塁打となります

打線が盛り上がる瞬間となりました

牧選手の成績とキャリア

牧選手は2020年にドラフト2位で中大から入団

ルーキーイヤーには打率3割1分4厘、22本塁打という素晴らしい成績を収めました

昨シーズンまで4年連続で20本塁打を達成し、これは清原和博や原辰徳といった伝説的な選手たちに次ぐ、史上5人目の快挙です

目標と今後の展望

牧選手は昨年の契約更改時に「4年連続で20本打っていますけど、どこかで満足している自分もいた」と自己反省し、今シーズンは「まずは30本塁打を目標にしていきたい」と明言しています

通算の100本塁打についても、「今年も目指す数字があるので、早めに出ればいい」としつつ、「自然体でいきたい」とその心境を語りました

シーズン別本塁打数

年度 本塁打数
2021年 22本
2022年 24本
2023年 29本
2024年 23本
牧選手の通算100号本塁打の達成は、若手選手の成長を示す良い例です。今後の目標として30本塁打を目指す姿勢は、彼のさらなる成長を期待させます。また、球団にとっても大きな強みとなるでしょう。
キーワード解説

  • 本塁打とは?:野球において、打者がボールを打って、一塁、二塁、三塁を経由せずに直接本塁に帰ることができるヒットのことを指します。
  • 契約更改とは?:プロスポーツ選手が契約を更新する際に行う手続きを意味します。選手が成績や今後の希望を基に給料などの条件交渉を行います。

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