これによりロッテは3連敗となり、本拠地での初勝利を挙げることができませんでした
開幕戦でソフトバンクに敵地で3連勝したことから得た貯金が完全になくなったことも、ファンにとっては大きな衝撃です
打撃不振のロッテ
ロッテの打線はこの試合でわずか4安打に留まり、楽天のソト選手が打ったソロホームランによる1点に抑えられましたまた、ドラフト1位の西川選手(青学大)は「2番・左翼」としてフル出場しましたが、3打数無安打に終わり、開幕からの試合連続安打は5試合でストップしました
西川選手は球団新記録となる6試合連続安打を逃し、現在の打率は1割9分2厘となっています
吉井監督の見守りと期待
吉井理人監督は試合後、西川選手の無安打について以下のようにコメントしました「野球ってこんなものなので
これからどうしていくか、自分がどうなっているか、自分で気づいてやっていくしかない
こっちがどうしようというのはないです
まずは本人がどう思っているかですね
」と述べ、今後の成長を見守る姿勢を示しています
ロッテが楽天との試合で3連敗したことは、チームにとって厳しい状況です。特に打線が低調で、若手選手の成長も期待される中、吉井監督の見守りの姿勢がどう影響するか注目です。
ネットの反応
ロッテの吉井理人監督が西川史礎選手の5戦連続安打でのストップに対し、本人の気持ちを重視する姿勢を見せています
しかし、コメント欄にはファンからのさまざまな意見が寄せられています
多くのコメントでは、西川選手に対する応援が見られる一方で、起用や打順に対する批判的な意見も散見されました
「中村を使い続けるなら、西川を優先して」との声があったように、ファンは西川選手の起用を期待しているようです
また、吉井監督の采配に関する疑問も多く、「相変わらずオーダーをいじって勝てない」という意見がありました
さらに、「吉井って左右病で打率2割以下の選手を使うけど」といった意見もあり、調子の良い選手を起用することの重要性が叫ばれています
ファンは、特にルーキーである西川選手に対して過剰な期待や負担をかけることに懸念を示しており、「ルーキーに背負わせ過ぎではないですか」という声が印象的です
このように、ファンの間では西川選手の力を信じつつも、チーム全体の戦略や選手の起用方法を見直すべきだとの意見が多く寄せられています
総じて、ファンたちは吉井監督やチームの方針に対する期待と不安を抱えており、今後の選手育成や戦略に対して注目している様子が伺えます
ネットコメントを一部抜粋
中村を使い続けるなら、西川を優先して。
吉井さんはいいスタンスの指導者だなぁとつくづく思う。
相手が左投手だと、上田 希由翔、小川、藤原がスタメンから外れる。
今年のロッテは強いぞって思わせておいてマリンに帰ってきたらいつものロッテ。
ルーキーに背負わせ過ぎではないですか。
キーワード解説
- 打率とは?打率は選手のヒット数を打席数で割ったもので、選手の打撃成績の指標となります。
- ソロホームランとは?一人の選手が自身で得点を決めるためのホームランのことです。
- ドラフトとは?ドラフトは、プロチームが選手を指名し、獲得するための制度で、特に若い選手が対象となります。

