中日がヤクルト戦で引き分け、先発松葉の無失点パフォーマンスが光る

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2025年4月5日、神宮球場で行われたプロ野球の中日ドラゴンズと東京ヤクルトスワローズの対戦で、両チームは延長12回にもかかわらず得点を奪えず、引き分けという結果になった

この試合は中日の今シーズン8試合目であり、これまでの成績は2勝4敗1分けとここまで借金2である

中日は現在、広島と同率の5位に位置している

試合の展開

試合は中日が2回、打順3番の中田が適時二塁打を放ち、先制点を挙げる

なお、無死二・三塁のチャンスがあったものの、追加点を奪うことができなかった

先発の髙橋宏は7回を投げて3安打無失点という素晴らしい投球を見せたが、8回には1アウトから二つの四球と守備のミスで満塁のピンチを招く

併殺崩れの間に失点を許し、試合は同点に

延長戦の激闘

その後、試合は延長戦へ突入し、11回表に中日は村松と上林が四球で出塁

しかし、代打の山本による犠打で1死二、三塁としたものの、板山が浅い右飛、続いて中田が遊ゴロに終わり、勝ち越し点を奪えなかった

延長11回及び12回には勝野と松山が登板し、うまく無失点で切り抜けた

両チームのスターティングラインアップ

中日 ヤクルト
岡林(センター) 赤羽(サード)
上林(レフト) 西川(センター)
細川(ライト) サンタナ(レフト)
石川昂(サード) オスナ(ファースト)
板山(セカンド) 山田(セカンド)
中田(ファースト) 長岡(ショート)
木下(キャッチャー) 中村悠(キャッチャー)
村松(ショート) 濱田(ライト)
松葉(ピッチャー) ランバート(ピッチャー)
ランバートはヤクルトの新外国人投手で、メジャーリーグでの昨年の成績は28試合に登板し、2勝5敗、防御率5.72という数字を残している

しかし今季、ファームでは8回を投げて2安打、無失点という好投を見せている

今回の試合は中日の先発松葉が無失点に抑えたものの、攻撃の方ではチャンスを得ながらも勝ち越し点を奪えず、引き分けに終わった。この結果、勝利を逃したことは痛手だが、先発投手の活躍は今後の試合に期待を抱かせる要因となるだろう。
ネットの反応

中日ドラゴンズの試合に関するファンのコメントでは、スタメンの選手起用に対する意見が交わされています

特に4番に石川昂弥選手が選ばれたことについて、ファンからの疑問が多く寄せられています

石川選手の過去の実績が乏しいため、なぜ彼が4番に起用されるのか理解できないという意見もあり、他の選手に代わるべきだとの声もあります

その一方で、細川選手や中田選手に期待するコメントも見られ、打線での活躍を望む声が強いです

これに対し、昨日の不調から改善することを期待するコメントや、打線が打てないと感じているファンも多く、選手たちの意地とプライドを見せてほしいとの期待も込められています

また、チーム内の不協和音について心配する声もあり、選手起用が選手たちに及ぼす影響を懸念する意見も存在します

全体として、ファンは選手の奮起を促すと同時に、具体的な起用法に対する不満や洞察を交え、チームの将来に対する期待が込められています

ネットコメントを一部抜粋

  • 石川が注目されがちだけど、村松のレギュラー扱いもやめましょう。
  • 今日こそは打線が奮起して先制点に追加点、そして複数得点が取れるようにならないと。
  • ファンもそうとう我慢してます。細川・石川・村松の3人は、今度こそは期待に応える活躍をお願いします。
  • とりあえず、石川を4番にする理由がファンには分からないんですよね。
  • ヤクルト、阪神、広島の1カード目は我慢します。そのかわりダメな選手は2軍鍛え直しして、本当の競争をさせて欲しいです。
キーワード解説

  • 先発投手とは?
  • 四球とは?
  • 適時打とは?
  • 延長戦とは?

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