新外国人選手がプロ野球の流れを変えるか、西武ライオンズの期待の星に迫る

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◆ いつでもみんなのプロ野球!実況アナルーム4月のテーマは“気になる新戦力”「ニッポン放送ショウアップナイター」のアナウンサー陣が週替わりで登場する月替わりの『統一テーマ』で語ってもらう“実況アナルーム”

4月のテーマは“気になる新戦力”です

ニッポン放送・宮田統樹アナウンサーは、昨年11月で83歳になる彼が語る今年の注目選手として、西武の新外国人選手に期待を寄せています

特に、ネビン選手について「シャープに広角で打つ、アベレージヒッター的な選手で、確実性と選球眼の高さが際立っている」と語り、1、2番バッターの出塁により大いに得点を稼げる可能性があるとしました

また、セデーニョ選手についても「率が悪くとも、ランナーがいる場面で1発が打てれば相手ピッチャーに恐怖を与えられる

実績もあるので心強い」と評価しています

昨年は得点力不足に苦しんだチームですが、新外国人選手の活躍が鍵になる可能性が高まっています

ラミレスとウィンゲンターも期待の選手

加えて、宮田アナはリリーフのラミレス選手とウィンゲンター選手にも期待を寄せており、「2試合の投球を見た限りでは、彼らは活躍の雰囲気を感じさせている」とコメントしました

守護神・平良海馬選手と共にブルペンを支える重要な役割を果たすことが期待されています

さらに、ドラフト2位で指名された渡部聖弥選手(大阪商業大)についても言及しました

「ヒットが出ていないのが気になるが、オープン戦では好調だった

スラッガーとして期待される彼が長打力不足のライオンズに利益をもたらすだろう」と期待を込めています

西武ライオンズの新シーズンに向けて

宮田アナは今季の西武について、「投手陣が整っているため、昨年のような苦戦はしないと思う」と述べました

特に、高橋光成選手が昨年は勝ち星がつかなかったものの、今季は逆に10勝無敗の可能性があるとも述べています

外国人選手の打撃や投手陣の活躍があれば、Aクラス進出も視野に入ってくるとのことです

西口文也新監督のもとで立て直しを図る西武ライオンズ

新戦力が機能すれば、上位進出も十分に可能性があると感じられるシーズンが期待されています

今年のプロ野球シーズンに向けた西武ライオンズの新戦力に期待が集まっています。特に新外国人選手であるネビンとセデーニョが持つ得点力の向上によって、チームの戦績に良い影響を与えることが期待されている点は注目に値します。長打力に悩むチームにとって、こうした選手の力がどれだけ発揮されるか、ファンとしては楽しみです。
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