西武・渡部聖弥が開幕6試合連続安打、新人最多記録に並ぶ

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◇パ・リーグ 西武 6―3 ソフトバンク(2025年4月5日 みずほペイペイD) 西武ライオンズのドラフト2位ルーキー、渡部聖弥選手(22)が5日のソフトバンク戦で安打を放ち、連続試合安打を「6」に伸ばしました

この記録は、2001年の西武・佐藤友亮選手、2016年のオリックス・吉田正尚選手らと並ぶ、ドラフト制以降の新人選手による最多記録です

試合のハイライト

この日の試合では、渡部選手が7回の打席でソフトバンクの3番手、尾形投手の3球目を捉え、内野安打を記録しました

尾形投手の頭上を超える勢いのある打球で、全力疾走して二塁に達しました

さらに9回には、強烈な左前打を放ち、チームにとって重要なマルチ安打を達成しました

注目の成績

渡部選手は、開幕戦となった3月28日の日本ハム戦から合計23打数11安打を記録しており、開幕から6試合連続で5番打者として起用されています

これにより、彼はチームの2連勝にも大いに貢献しています

対照的な結果

一方、楽天のドラフト1位選手である宗山選手は、ロッテ戦に先発出場しましたが、この日はノーヒットに終わり、連続試合安打は「5」でストップしました

さらに、チーム自体も0-1で敗北を喫しました

渡部聖弥選手の活躍は、特に新人選手としての期待が高まる瞬間です。このまま記録を更新し続けられるか、ファンも注目していることでしょう。今シーズンのペナントレースにおいて渡部選手の成長がチームにも良い影響を与えることが期待されています。
ネットの反応

西武のルーキー渡部聖弥選手が6試合連続安打を記録し、ドラフト制以降の新人最多記録に並んだニュースに対し、多くのファンからコメントが寄せられています

彼の連続安打については、ピッチャーが開幕に合わせて調子を上げ、疲労が少ない中での偉業であり、ポジティブな影響を与えているとの声が多く見られます

また、このまま続けば西武が2年連続で新人王を輩出する可能性もあり、ファンの期待が高まっています

渡部選手の活躍とともに、同じ新人である楽天の宗山選手に対しても言及するコメントがあり、彼もすぐに盛り返すだろうという観測がされています

西武打線の中心には西川選手もいて、外国人選手の働き次第で更なるパフォーマンスが期待されているようです

さらに、多くのファンは大学からの即戦力としての渡部選手の活躍に驚いており、素直に嬉しさを表現しています

一方で、監督の西口氏は選手たちに対する評価や、今後の試練があることを忘れずにいるようです

これに応じて、ファンは渡部選手と彼をサポートする宗山選手に対して期待を寄せ、自信に満ちたコメントを投稿しています

個々の選手の力や運も重視され、彼らが日々成功を収めることを願う姿勢が感じられます

そして、ライオンズファンの中には今年の優勝を確信する声もあり、過去に悲観的だった状況が好転していることを喜ぶコメントもあります

渡部選手のキャラクターや存在感についても触れられ、ファンの間でさらなる支持が集まっています

全体として、期待・応援の言葉が多く、若手選手への期待感が強まり続けています

ネットコメントを一部抜粋

  • このまま続くとまさか西武が2年連続で新人王輩出チームになるのか?
  • 大学出の新人野手が1年目からこんなに活躍するなんて思ってもいなかった。
  • 素晴らしいの一言。昨日の四球の粘りもルーキーとはとても思えなかった。
  • バッティングのスキルもさることながら、運も持ち合わせている?
  • 今年は、来年のためだと思って、彼を毎試合使って!
キーワード解説

  • 連続試合安打とは?選手が連続して試合に出場し、安打を記録することを指します。特に新人選手の場合、注目されることが多いです。
  • ドラフト制とは?プロ野球選手を育成する高校や大学などのから選手をチームが選び取り、契約する制度のことです。
  • マルチ安打とは?1試合で複数の安打を放つことを指します。通常は2安打以上を指す場合が多いです。

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