巨人・赤星、今季初黒星も次回の先発へ期待を寄せる

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◆JERA セ・リーグ 巨人3―4阪神(5日・東京ドーム) 巨人・赤星優志投手が今季2度目の先発マウンドに上がり、6回6安打3失点で降板した

初回には打者の佐藤輝が放つソロホームランを被弾し、続く3回では近本の2ランホームランにより、早々に点数を失った

打線は9回に1点差に詰め寄ったものの、結局今季初の黒星を喫する結果となった

赤星投手は、立ち上がりは難しい展開が続いたものの、5回、6回はともに3者凡退に抑え、徐々に本来の投球を取り戻しました

試合の全体を通じて計81球を投げ、四球は出さずにクオリティースタートを達成しました

この「クオリティースタート」とは、先発投手が6回以上を投げ、自責点が3点以下に抑えることを指します

試合後、杉内投手チーフコーチは赤星投手の粘り強さを評価

「失投を2つとも打たれたんですが、彼も悔しいでしょうけど、次につなげてくれたらいい」と語った

さらにこの日、グリフィン投手が2軍戦で実戦復帰し、3回3安打無失点と好投

12日の広島戦(マツダ)での次回先発について、杉内コーチは「赤星が来週も先発でいいと思うんですけど、まだ分かりません」と、少しの不透明感を残しつつも期待を示した

今回の試合では、赤星投手が早い段階で点数を失いましたが、その後は徐々に調子を取り戻し、クオリティースタートを達成した点が評価されます。次回も先発として起用される可能性が高い中、今後の成長が期待されます。吉兆として捉えたいですね。
ネットの反応

コメントの内容は、杉内コーチが赤星選手の次週先発について明言しなかったことに対するファンの反応を含んでいます

ファンは赤星選手について、投球が安定しているが、勝ちに繋がらない理由を考えるコメントが多く、ストレートや変化球の質について賛否が分かれています

チーム状況においては、戸郷選手への不満が多く、彼の成績よりも赤星選手に期待している意見がある一方、若手選手への厳しさも感じられます

中には、赤星選手が前回の登板で良い内容を示したことで、次の試合でも活躍を期待する声もありましたが、勝利への不安を抱く声も少なくありません

また、グリフィン選手の復帰が先発陣に与える影響についても関心が集まっています

全体的に見て、ファンはチームの先発陣の状況を危惧しつつも、選手の成長を期待する声が多く、特に赤星選手に対してはさらなるチャンスを与えてほしいという意見が目立ちました

ネットコメントを一部抜粋

  • まあ失投なんて1試合に少しはあるもんだしな、6回3失点で無四球なら悪くはないとは思うけどね。
  • やっぱりコントロールはいいんだけどね。
  • 先発は信用できるのがいない。
  • 明日の石川次第かな。
  • 赤星は要所で制球が甘くなって致命的な長打を浴びる。
キーワード解説

  • クオリティースタートとは? 野球における先発投手のパフォーマンスを評価する指標で、6回以上投げ、自責点が3点以下であることを指します。

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