広島・末包昇大選手が勝ち越し2ランを放つ

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(セ・リーグ、広島8×-7DeNA=延長十一回、2回戦、広島2勝、5日、マツダ)広島東洋カープは、延長戦で横浜DeNAベイスターズを相手に勝利を収めました

注目の選手は、外野手の末包昇大選手(28)で、彼が試合を決定づける一打を放ちました

末包選手の活躍

試合は、2-2の同点で迎えた4回の2死一塁の場面で、末包選手が放った2ランホームランが決め手となりました

この打球は左翼席へ飛び込み、彼の今季2号となる一発でした

末包選手は試合後、「積極的に振りにいった結果、本塁打になってよかった」と振り返っています

打撃の分析

末包選手が放った本塁打は、エースである東選手から記録された本塁打ですが、これがチーム今季の本拠地初本塁打となりました

新井監督は、末包選手の打撃を高く評価し、「内角のやや高めのカットボールかな

あそこを本塁打にするのはいいスイングじゃないとできない」と述べました

このカットボールは、ピッチャーがボールの軌道を変更するための投球で、打者が見極めるのが難しいところです

試合の流れ

得点
1 カープ0 - 1 DeNA
4 カープ2 - 2 DeNA
11 カープ8 - 7 DeNA
延長戦は緊迫した展開となり、広島が最終的に8点を挙げ、DeNAを7点に抑えながら勝利を収めました

この結果、広島は今季の対DeNA戦で2勝目を上げました

広島の末包昇大選手の活躍は、本当に印象的でした。特に同点の場面でのホームランは、試合の流れを大きく変える一打で、観客の盛り上がりも最高潮に達しました。チームのエースから本塁打を記録したことで、彼の自信がさらに高まったことでしょう。
キーワード解説

  • ホームランとは?:ボールがバットに当たり、そのままフェンスを越えてスタンドに入ることを指します。
  • カットボールとは?:ピッチャーが投げるボールの一種で、バッターの打撃を難しくするためにわずかに曲がる球です。

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