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オリックス山中稜真がプロ初出場初先発で華々しいデビュー、2安打2打点でチームを牽引

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◆パ・リーグ 日本ハム1―11オリックス(5日・エスコンフィールド)オリックスは、ドラフト4位の捕手・山中稜真(24)がプロ初出場初先発を果たし、素晴らしいパフォーマンスを見せました

この試合の5回には、1死満塁の場面で右前へ2点適時打を放ち、プロ初打点を記録しました

山中はこの試合で4回にプロ初安打も記録しており、結局5打数2安打2打点をマークし、チームの大勝に大きく貢献しました

山中のプロ野球人生は逆境から始まりました

社会人野球チームの三菱重工Eastに所属していた彼は、昨年10月にオリックスからドラフト4位で指名を受けた際、囲み取材のための会議室に入ると、誰も記者が居ないという現実に直面しました

この瞬間、彼は自らの注目度に気づかされ立ち尽くしてしまったといいます

その場で静まりかえった室内で唯一話しかけてきたのは、オリックスの佐々木玄マネジャーでした

「プロで頑張ればいいんだ」と声を掛けられ、山中はその言葉に強い決意を固めました

「活躍して、あの時に来なかったことを後悔させてやろう」という思いを胸に、一言「僕は、この方がいいんです」と返したといいます

このように、内に秘めた反骨心を持ちつつも、律義な性格ゆえに退社時には「お世話になりました」と菓子折りを持参した山中

彼の今後の活躍に期待が高まります

山中稜真選手のプロ初出場は感動的であり、苦労の末に得た勝利とも言えます。彼の成長と今後の活躍が楽しみです。チームへの貢献が期待され、一ファンとしても彼の努力を応援したいと思います。
ネットの反応

オリックスからドラフト4位で指名された山中選手に対するコメントが多く寄せられています

ファンは彼の実力や将来性に期待し、注目度が低いことを逆にプラスとして捉える意見が目立ちます

コメントの中には、山中選手がオープン戦で好調なパフォーマンスを見せていることに感謝し、彼の活躍が社会人野球で頑張る他の選手たちに希望を与えているという意見もありました

また、彼の打撃技術が高く、今後の成長に期待する声も多く見られました

しかし、オリックスが注目されにくいチームであることから、メディアの注目が少ないことについての指摘もあり、マスコミにチヤホヤされることが選手に与える影響について言及するファンもいました

全体として、山中選手がオリックスの顔になることを望む意見が多く、彼の成長を期待しているコメントが相次いでいます

ネットコメントを一部抜粋

  • オリックスの山中選手忘れません。
  • 社会人ベストナインなのに…。
  • 山中君のバッティングは本当にシャープだなと再確認しました。
  • オリックスのドラフト4位は出世コースですよ!!!
  • 山中選手が活躍することで、社会人野球に励む選手たちの希望となることを期待する声もあります。
キーワード解説

  • プロ初出場とは?
  • 初打点とは?
  • 逆境とは?

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