ソフトバンク、またも3連敗 西武戦で救援陣が崩壊

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◆ソフトバンク3―6西武(5日、みずほペイペイドーム) 4万142人が詰めかけた球場にまたもため息が満ちた

開幕7試合で2度目の3連敗を喫したソフトバンク

特に本拠地では5戦全敗と白星がなく、小久保監督は「これより下はないでしょうからね

あとは上がるだけなんですけどね」と悔しさを滲ませた

試合は、小久保監督が自信を持っていた救援陣がまたしても崩れた

7回に登板した2番手のヘルナンデスが外崎の三塁打によって勝ち越され、続く1死満塁の場面で降板

この後を引き継いだ3番手の尾形崇斗も対応できず、ネビンの2点二塁打を浴びるなど、この回だけで計4点を奪われ、試合を決定づけられた

特に、ソフトバンクの投手陣は自慢のパフォーマンスを発揮できず、今季の6敗中3敗が救援投手に起因している点が危機感を煽っている

また、打線の主軸である4番の山川は今季打率が1割を大きく下回る不振に陥り、この日も4打数無安打に終わった

これにより、山川は14打席連続無安打という状態に陥ってしまった

小久保監督は「打線は水物」と語りつつも、山川が練習用のバットと手袋を持ち帰る姿は、その悔しさが伝わってくる

試合前には、ソフトバンク球団の20周年を記念したセレモニーが行われ、小久保監督は歴代監督を前に「記念すべき年に花を添えられるように巻き返したい」と意気込みを示した

しかし、12年ぶりの単独最下位に転落したチームは、西武に屈し、ここで踏みとどまって逆襲に転じたいとする

ソフトバンクの現在の苦境は、救援投手の連続した失点によるものだけではなく、打線の低迷も大きな要因となっています。強力な選手陣を誇るチームですが、結果が出ない現状では選手たちのメンタル面も影響しているのではないでしょうか。チームとしての一体感を取り戻し、立て直しを図る必要があると言えます。
ネットの反応

ソフトバンクが今季2度目の3連敗を記録し、本拠地では5連敗という厳しい状況が続いています

この結果に対し、小久保監督は「これより下はないでしょうからね」と発言しましたが、ファンや評論家の間にはさまざまな意見が寄せられています

多くのコメントが、小久保監督の采配や選手の成績について疑問を呈しています

「小久保さんのコメントは他人事のように聞こえる」との指摘があったり、選手たちの実力や連携に不安を感じる声も多く見受けられました

また、バッテリー間のコミュニケーション不足や、若い捕手たちの経験不足が性格な戦力に影響しているという意見もありました

さらに、チームの士気を上げるために、特定の選手の起用法や打順変更を提案する意見も多かったです

現状で上位進出には救援陣の整備が不可欠であるとの声も大きく、フロントの対応や監督の続投に懸念を示すコメントも見られました

このように、ソフトバンクファンの間には、チームの未来に対する不安が広がっています

ネットコメントを一部抜粋

  • 小久保さんのコメントってなんか他人事のように聞こえるのよな。
  • 甲斐って投手が調子悪いときに必ず声をかけに行くよね。
  • 今のホークスで一番の問題はやはりバッテリー間のコミュニケーション不足。
  • 打率1割を切った山川はリチャードと同じで2軍行きでしょ。
  • やはり小久保じゃ無理、ベンチの選手が萎縮してるもんな。
キーワード解説

  • 救援陣とは?:試合中に先発投手が降板した後、登板する投手のことを指し、チームが勝利を収めるために重要な役割を果たす。
  • 三塁打とは?:打者が一塁、二塁を経て三塁まで進む安打のことで、得点のチャンスを広げる重要なヒットの一つ。

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