この試合は日本ハムが1-11で敗れましたが、万波の一撃は光るものがありました
1回の裏、チームが3点を追う苦しい局面で、万波は相手先発の九里亜蓮投手(33)が投じたスライダーを捉え、左越えのソロ本塁打を放ちました
この打球は高く上がり、左翼の2階席へ運ばれました
万波は「点を取られて嫌な流れだったので、いいホームランだったと思います」と淡々と語りました
万波はこのシーズン、低調なスタートを切っており、開幕前には「苦しい春先になるんじゃないか」と語っていたが、この日は今季の3番起用に応えて1号本塁打を記録
これまでの成績は7試合で27打数5安打、打率1割8分5厘と予想通りの苦戦でした
また、万波は1月の自主トレーニングで打撃フォームの改造を決断し、キャンプやオープン戦での取り組みを経てこの日を迎えました
彼は「バットを内側から出し、手首が早く返らないように矯正してきた」と述べ、新たなフォームに自信を持つ姿勢を見せました
結局, チームは田村とレイエスを欠いた打線が機能せず、連敗を喫しましたが、万波は「良くなってくればホームランは出るかな、という手応えはあった」とさらに成長を期待しています
苦しい局面をチームが乗り越える手助けをしたいという万波の思いが、今後のチームの活性化につながることを期待したいです
万波選手の今季初ホームランは、チームにとっての大きな希望となりました。苦境の中での一振りは、選手自身の成長やチームの活性化に向けた意気込みを示しています。これからの成績が非常に楽しみです。
キーワード解説
- ソロ本塁打とは?
- 打率とは?
- 打撃フォームとは?
- スライダーとは?

