広島・会沢翼捕手、死球による痛手も出場選手登録は抹消せず経過観察へ

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 「広島-DeNA」(6日、マツダスタジアム)において、広島東洋カープの新井貴浩監督(48)は、5日の試合で左手首付近に死球を受けた会沢翼捕手(36)が出場選手登録を抹消されない方針を明らかにした

会沢は試合中、同点を狙う場面で代打として出場し、バントの構えを見せていたものの、カウントが3-1の際に、入江の直球が運悪く左手首付近に直撃した

会沢は一度はベンチに下がるものの、その後もプレーを続行していた

 しかしこの日は、試合前の練習には姿を見せなかった

新井監督は会沢の状態について「骨に異常はないが、腫れがひどい」と述べながら、出場選手としての登録は維持し、今後の経過を見守る方針を示した

この状況に備え、広島は高卒3年目の清水叶人捕手(20)をプロ初の一軍昇格を果たすこととなった

死球とは?

 死球とは、打席に立っている選手が投球によって身体の一部(手や腕、足など)に当たることを指す

これにより選手は出塁と同時に怪我を負う可能性があるため、試合中の選手にとっては予期しないリスクとなる

会沢選手の怪我はチームにとって大きな影響を与える可能性がありますが、彼が抹消されず経過観察を続ける方針は、今後の試合におけるチームの戦力を維持しようという意志を表しています。若手選手の清水選手の昇格は、チームに新たな風を吹き込むかもしれません。
ネットの反応

広島・会沢選手が5日に左手首付近に死球を受けたことが報じられましたが、同選手は現在、登録を抹消せずに経過観察を続けている状況です

新井監督は、会沢選手の骨に異常は見られないものの、腫れがひどいため、今後の状況を注視する必要があると述べています

また、清水選手が1軍に昇格したこともあり、ファンやネットユーザーの間でさまざまな意見やコメントが寄せられています

会沢選手に対しては、治療に専念するべきだとの声や、選手生命に影響を及ぼさないか心配する意見が目立つ一方で、同時に他の選手の負傷続出を危惧するコメントも多く見られました

特に会沢選手が多くの死球を受けているというデータも紹介され、彼の健康を願うファンの声が強く表れています

さらに、今後の試合における捕手の不在が引き起こす影響や、若手選手にチャンスを与えるべきとの意見も寄せられ、チーム全体の状況を考慮する必要があるという点も強調されました

会沢選手が早期に回復し、チームに復帰できることを望む声が多く見受けられます

ネットコメントを一部抜粋

  • それなら抹消した方が良いのでは?
  • 負傷者多すぎ。
  • にしても当てられ過ぎ。
  • 他の選手に比べて死球を受けることが多い印象。
  • 最悪の場合、精密検査で骨折の可能性があるんだけど、とにかく心配。
キーワード解説

  • 会沢翼捕手とは?:会沢翼は、広島東洋カープに所属するプロ野球選手で、主に捕手として活躍している。
  • 死球とは?:打席に立っている選手が投球によって身体の一部に当たることを指し、出塁が認められる一方で怪我を負う可能性がある。
  • 出場選手登録抹消とは?:選手がケガなどの理由で試合に出られなくなった際、その選手をチームの登録から外す手続きを指す。

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