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DeNA、終盤に劇的逆転も延長戦でサヨナラ負け

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2025年4月6日、広島・マツダスタジアムにて行われたプロ野球の試合で、横浜DeNAベイスターズは広島東洋カープとの接戦を繰り広げました

試合は延長11回に突入し、最終的には7-7で迎えた場面から、DeNAの5番手ピッチャー・山﨑康晃が代打・田村が放った打球に悔しいサヨナラホームランを浴び、敗戦となりました

DeNAはこれで今季4勝4敗1分となり、阪神と並ぶ2位タイの成績を維持しています

試合の先発ピッチャーである東克樹は8回を投げて6失点を記録しましたが、自責点はわずか2点

これは4つの失策が大きく影響したためです

DeNAは最終回に入江大生が踏ん張れず、逆転のチャンスを逃しました

試合前には、オースティン選手が登録抹消され、代わりに度会隆夫が出場登録されました

また、宮崎敏郎選手が4番打者として起用されたのは、2021年6月以来、実に4年ぶりのことです

昨シーズン、広島戦は11勝14敗と負け越し、過去4年間でも広島に対しては苦戦が続いています

スターティングメンバー

DeNA 広島
1. 梶原(センター) 1. 野間(センター)
2. 牧(セカンド) 2. 矢野(ショート)
3. 三森(ファースト) 3. 小園(サード)
4. 宮崎(サード) 4. 田村(ファースト)
5. 佐野(レフト) 5. 末包(ライト)
6. 松尾(キャッチャー) 6. ファビアン(レフト)
7. 蝦名(ライト) 7. 菊池(セカンド)
8. 森敬(ショート) 8. 石原(キャッチャー)
9. 平良(ピッチャー) 9. 森(ピッチャー)
次回の試合では、DeNAが果たしてこの逆境を乗り越え、勝利を収めることができるのか注目です

今回の試合は、DeNAにとって非常に悔しい逆転負けとなりました。延長戦でのサヨナラホームランは特に心理的なダメージが大きいでしょう。チーム全体が建て直しを図る中で、次戦への期待が高まります。
ネットの反応

DeNAのスタメン発表に対して多くのファンが意見を交わしています

オースティン選手が抹消されたことによって、宮﨑選手が4年ぶりに4番に起用されるなど、チームの布陣は大きく変わりました

この変更に対し、ファンは期待と不安を抱いており、特に三森選手が3番に入る一方で、彼の内野守備位置がなぜ二塁の牧選手ではなく、現行のままになっているのか疑問を持つ声が上がっています

また、蝦名選手がスタメンに選ばれたことや、度会選手の起用を求める意見も多く見受けられました

さらに、森選手の守備に関する批判もあり、彼のパフォーマンスが高いレベルに達していないのではないかという指摘もあります

このように、スタメンに対する意見は分かれていますが、一方で新しいバッテリーの組み合わせには期待しているコメントもあり、例えば平良選手と松尾選手が共に成長することを願う声がありました

全体として、ファンたちの関心はチームの調子や結果に集中しており、中でも「三タテだけは絶対回避してほしい」という切実な願いが強調されています

ネットコメントを一部抜粋

  • 度会を1軍に上げたなら、カンフル剤として即スタメン起用すべきと思います。
  • オースティンは簡単に抹消するのに森敬斗は頑なに使い続けるよなぁ。
  • 打順については文句無いけどセカンドとファーストが逆だろ…
  • なかなか面白いスタメンだな。
  • 平良松尾バッテリーは先週いい結果を残したし、一昨年の東祐大バッテリーのように2人で共に成長していってほしいね。
キーワード解説

  • 延長戦とは?:通常の9イニングで決着がつかない場合に行われる追加のイニング。プロ野球では、勝負を決めるために行われます。
  • サヨナラホームランとは?:試合の最終局面で同点またはビハインドの状態から、最後の打者がホームランを打つことで逆転して試合が終了すること。
  • 自責点とは?:投手が自己の投球によって失点した点数のこと。試合で獲得した失点から、野手のエラーなどによる失点を除いた数で評価されます。

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