ヤフーレ投手は、前日5日に行われたロッテとの試合で今季初の先発マウンドに上がり、好スタートを切るも、腰の張りを訴え、3回に降板した
三木肇監督(47)は「腰のところが昨日からあまり良くない」との説明をし、登録の抹消を決定した
今後、楽天の先発投手陣は苦しい状況となる中、代役はどの選手が務めるのかが注目される
三木監督は「候補には(2軍にいる)松田、荘司、滝中を考えている
1軍から選ぶ場合は(中継ぎの)松井と内だが、簡単には決めないでしっかり考慮して決定する」と述べた
また、今季入団したスペンサー・ハワード投手(28)も腰の張りで戦線離脱しているが、実戦復帰の目処は立っているとのこと
一方、中継ぎの宮森智志投手(26)がこの日、新たに出場選手登録された
宮森投手は2軍での2試合に登板し、防御率0・00の成績を残しており、三木監督は「ファームで(2軍の)渡辺監督からもいいという報告を受けている
1軍でも期待したい選手」と期待を寄せている
今回、楽天のミゲル・ヤフーレ投手が腰の痛みで登録抹消となったことは、チームにとって大きな痛手です。先発陣が手薄となる中、代役投手をどのように選定するかが今後の鍵となります。また、実戦復帰が近いハワード投手の復活も期待されるところです。
ネットの反応
楽天のヤフーレ投手が腰の張りのため登録抹消されたというニュースに対し、ファンたちからさまざまなコメントが寄せられました
特に、代役として挙げられている松田、荘司、滝中、松井、内などの投手に対して、ファンの意見は分かれています
選手の能力や起用法についてのコメントが多く見られ、例えば松井投手にチャンスを与えてほしいという心情的な意見がありました
また、負けが確定する試合を見たくないという声や、なぜ選手が怪我をするのか、トレーナーやコーチの責任を問う意見もありました
選手個々の状況は分からないものの、シーズンが始まったばかりでの怪我への不安が多くのファンに広がっていることがうかがえます
さらに、楽天の助っ人選手が期待に応えられないことへの不満も多く見受けられ、チームの戦力や監督への厳しい意見があったことも特徴的です
具体的には、候補として出されている選手の実績やチームの選手起用について多様な意見があり、選手の成績や調整に対する不安視の声も大きいです
このように、楽天に対する期待や不安が入り交じりながら、ファンからの意見が集まったことが余計に際立っています
ネットコメントを一部抜粋
間違っても瀧中だけは選ばないで下さい。
心情的には2週連続で緊急登板して爪痕残した松井にチャンス与えてほしいかな。
選手個々のは詳しい事情は知る由もないけど。
試合中の怪我はともかく、腰の張りや肩肘の違和感はトレーナーやコーチの責任も幾らかあると思うよ。
取り敢えずでいいので荘司に投げさせてみたいけどねえ。
キーワード解説
- 出場選手登録とは?- 出場選手登録は、プロ野球において選手を試合に出場させるための公式な手続きです。この手続きによって選手がチームに加わり、試合に出場することができます。
- 緊急降板とは?- 緊急降板は、選手が負傷や体調不良などの理由により、試合中に途中で交代することを指します。これにより別の選手がすぐにマウンドに上がる形になります。
- 防御率とは?- 防御率は、ピッチャーの成績を示す指標の一つで、9イニングあたりの自責点の平均を示します。この数字が低いほど、ピッチャーのパフォーマンスが良いことを示します。

