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ヤクルト山田哲人、神宮で通算168本目のホームラン達成

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<ヤクルト5-6中日>◇6日◇神宮 東京ヤクルトスワローズの山田哲人内野手(32)が、2025年4月6日の中日戦でメモリアル弾を放った

1回2死一、二塁の場面で、中日・メヒア投手の149キロツーシームを左翼席最前列に運ぶ3点本塁打を放ち、一時同点に持ち込む役割を果たした

この今季2号となる本塁打は、山田の神宮球場での通算168本目となり、池山2軍監督の167本を抜いて神宮の歴代単独最多記録を樹立した

山田はこの偉業に対し、「素直にうれしいです

今日のホームランは神宮でしか出せないギリギリのホームランだったですが、打ててよかった」と喜びを語った

彼は神宮球場の大声援が、自身の活力になっていると語り、プロ通算300号を記録した前日5日の中日戦の興奮も新鮮であると述べた

プロ野球において達成感のある節目の本塁打は特に特別な意味を持つ

山田はプロ通算100号、200号、そして300号と、すべて本拠地での打撃で達成しており、これが彼にとっての「ホーム」であることは明らかである

「山田哲人コール」というファンからの大きな声援が、彼を支えているという

この試合終盤、ヤクルトは接戦を落としてしまい、連勝が3でストップする結果となった

さらに、山田の通算301号となったこのホームランによって、池山2軍監督の球団記録304本塁打も残り3本と迫り、期待が高まる

山田は「突き詰めていきたい

また頑張ります」と決意を新たにし、次戦の阪神戦へ気持ちを切り替えた

ヤクルトの山田哲人選手が神宮球場で新たな記録を達成したことは、野球ファンにとって嬉しいニュースです。彼の打撃はもちろんですが、ファンの応援が選手に与える影響を改めて実感させられます。記録を更新し続ける彼の姿勢は、今後のシーズンにも大きな期待を持たせてくれます。
キーワード解説

  • メモリアル弾とは? メモリアル弾は、選手が特定の節目を迎えるために打つホームランのことを指し、プロ野球選手にとっては非常に重要な意味を持つ。
  • ツーシームとは? ツーシームは投手が投げる球種の一つで、通常のストレートよりもわずかに横に曲がる特徴を持つ。投手が打者を翻弄するために多用される。
  • 神宮球場とは? 神宮球場は東京にあるプロ野球のホームグラウンドで、ファンの応援が選手にとって非常に力となる場所として知られている。

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