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DeNA・入江投手がプロ初セーブを達成、守護神候補としての期待高まる

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2025年4月7日、プロ野球のセ・リーグにおいて、横浜DeNAベイスターズの入江大生投手(26)が開幕戦から僅か3試合目でプロ初セーブを達成しました

入江投手は、昨年5月に受けた右肩のクリーニング手術からの復帰後、彼のプレーに注目が集まっています

守護神候補の選手たち

今季のDeNAは、27年ぶりのセ・リーグ制覇を目指しており、抑え投手(守護神)を誰が務めるかを焦点にしたシーズンが始まりました

前回の優勝時には、名投手・佐々木主浩氏がMVPに輝いており、まさに「ハマの大魔神」と呼ばれる存在でした

今季でも同様の活躍が期待されます

昨季の成績と急成長

昨季、DeNAは森原投手が29セーブを挙げ、日本シリーズで胴上げ投手となりました

また、山崎投手は通算250セーブまで残り20と迫っており、今季も活躍が期待されています

さらに、伊勢投手は先発転向を目指しながらも、リリーフに戻ってきた選手です

入江大生の復帰と初セーブ

入江は、オープン戦で1試合のみ登板した後、開幕戦では中日の試合の9回に登板しました

5点リードの場面で登場し、2試合目はベンチ外でしたが、3試合目には1点差の状況で無失点に抑え、プロ初のセーブを手にしました

抑えの重責
入江投手は、故障から復帰したばかりで、抑えの重責を担うことに対する不安もある中、「1軍に呼ばれてマウンドに上がったからには関係ない」と力強く語っています

また、佐々木氏の背番号「22」を受け継ぎ、チームの思いを背負いながら投げる意気込みを見せています

三浦監督は、今季の守護神について、一人に決めない方針を示し、相手打線の打順に応じて起用することを表明しています

ブルペン担当の小杉投手コーチは、投じるイニングを試合前に決定し、全員が常に準備する必要がないスクランブルとは異なる運用を説明しました

日本には八百万の神々が存在するという言い伝えがあります

入江をはじめ複数の守護神候補が、セ・リーグ制覇に向けて活躍することが期待されます

入江大生選手がプロ初セーブを達成したことは、彼にとって大きな一歩です。故障から復帰したばかりでの活躍は、チームにとっても非常に頼もしい材料です。今後の彼の成長とチームの成績に期待が高まります。
ネットの反応

DeNAの入江選手が「守護神」としての役割を担うことが期待されている中、読者のコメントではその才能や課題について多くの意見が寄せられました

特に彼のストレートの速さやポテンシャルを評価する一方で、制球力や精神面での課題に触れる声が目立ちます

入江選手が先発からリリーフへ転向した過程や、他の才能ある選手と比較しつつ、大魔神と呼ばれる佐々木氏との関連性を引き合いに出し、入江選手の成長に対する期待感が語られています

「故障明けだから焦らず成長を見守りたい」との意見や、「失敗から学ぶことが成長に繋がる」といった建設的なコメントも見受けられました

しかし、一方で制球難やノーコンの状況を危惧する声もあり、守護神にふさわしいかどうかの不安が浮き彫りになっています

特に、彼がクローザーの役割を全うするためには、単に球速だけではなく、緊張感やメンタルの強さも重要であると指摘されています

また、チームの他の選手との連携や戦略も、勝利に大きく影響するという意見も多く、ファンは入江選手がその期待に応えられるかどうかに注目を寄せているようです

全体として、入江選手に対する期待と課題、そして試合全体におけるチーム戦略に関する多様な意見が寄せられました

ネットコメントを一部抜粋

  • 阪神にも工藤という化け物がいます。
  • TJ手術をした事で前よりも強い球が投げられているように感じる。
  • どんなシチュエーションでも必ず抑える自信と度胸は年単位で育てる根気は必要。
  • 投手の失点は捕手によるレベルの違いも大きく作用している。
  • ストレートはいいのだが、変化球がなかなか決まらない。
キーワード解説

  • 抑え投手とは?
  • セーブとは?
  • クローザーとは?
  • クリーニング手術とは?
  • ブルペンとは?

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