阪神・原口文仁が闘病中の先輩にエールを送る

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阪神タイガースの内野手、原口文仁(33)が、食道がんを公表した帝京大学の大先輩であるとんねるずの石橋貴明(63)に対して激励の言葉を贈った

春の甲子園開幕を控えた4月3日、原口は自身の経験を踏まえ、「ここからが大変だと思う

本当に元気になってまたテレビやYouTubeで活躍してほしい」とその回復を強く願った

原口は2019年に大腸がんの手術を受け、厳しい闘病生活を経て同年6月には復帰を果たした

ただ、抗がん剤治療は長く続き、彼もまた多くの人々からのサポートのおかげで乗り越えられたと感じている

今回は石橋のがん発表の知らせを受け、後輩として、自身の闘病経験から心強いメッセージを送った

「後輩思いの大先輩で、本当に優しく接してくれる

健康を維持することが最も重要です

まずは手術を乗り越えてほしい」と述べ、石橋から受けた支えに感謝の気持ちを表した

原口はまた、石橋からもらった言葉を励みに変え、闘病を続けたとも話した

今季初の本拠地甲子園での試合を控えた原口には、元気に戦い続けると同時に、これからの帝京魂をもってさらなる飛躍を期待されている

原口選手が石橋氏へ送ったメッセージからは、同じ病気を経験した者同士としての温かい思いやりが感じられます。闘病生活は孤独なものでありますが、こうした支え合いがあることは、とても大切です。元気を届けることで、彼らのファンにも希望や勇気を与えてくれることでしょう。
キーワード解説

  • 大腸がんとは?大腸がんは、大腸または直腸に発生する悪性腫瘍で、早期発見が重要です。
  • 抗がん剤治療とは?抗がん剤治療は、がんの細胞を攻撃する薬を使った治療法で、副作用があります。
  • 食道がんとは?食道がんは食道にできるがんで、食べ物が通る道に影響を与えることがあります。

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