中日はこれまでの試合で3連敗を喫しており、成績は3勝5敗1分で単独最下位に位置している
6日にはヤクルト戦が行われ、試合は波乱万丈の展開を迎えたが、最終的には中日が連敗をストップさせた
試合は序盤から活気に満ちていた
中日は初回、石川昂と板山が連続適時打を放ち、あっという間に3点を先制
しかし、広島の先発投手メヒアは、山田に2試合連続となる2号3ランを許してしまい、その後2回に茂木の適時打で逆転を許した
中日は4回に細川が待望のチーム今季1号となるソロ本塁打で同点に追いつくと、5回には1死三塁の場面で石川昂の三ゴロによる得点で逆転に成功
6回には古賀にソロ本塁打を浴びて再び追いつかれるが、続く7回にはブライトの1号ソロで再逆転を果たした
マルテ、清水、松山の継投で試合を守り切り、見事に連敗を3でストップさせた
昨季の広島戦では中日が16勝8敗1分で勝ち越しており、今季は今のところ12勝12敗1分とタイであるが、22年は15勝10敗で勝ち越していた
一方、21年には9勝14敗2分と負け越している
スターティングメンバー
| 中日 | 1)岡林(センター) | 2)ブライト(レフト) | 3)カリステ(ファースト) | 4)石川昂(サード) | 5)板山(セカンド) | 6)細川(ライト) | 7)村松(ショート) | 8)木下(キャッチャー) | 9)マラー(ピッチャー) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 広島 | 1)二俣(センター) | 2)矢野(ショート) | 3)小園(サード) | 4)堂林(ファースト) | 5)末包(ライト) | 6)ファビアン(レフト) | 7)菊池(セカンド) | 8)石原(キャッチャー) | 9)ドミンゲス(ピッチャー) |
一方、広島の先発ドミンゲスは新外国人右腕として来日初登板となり、ファームでの成績は2試合に先発、9回1/3で7安打、3四球、11奪三振の3失点(自責3)、防御率は2.89と良好だ
中日の試合が連敗を止めたことで、チームの士気が上がることが期待されます。選手たちがそれぞれ役割を果たし、今後の試合に向けての弾みをつけることができるか注目です。また、新外国人選手の活躍がどのように影響するかも大いに関心があります。
ネットの反応
中日ドラゴンズの8日の試合において、発表されたスタメンは注目を浴びています
2番にはブライト選手、3番にはカリステ選手、4番には石川昂選手が起用されることになりました
これに対して、多くのファンからコメントが寄せられ、打順や選手の起用に関する意見が飛び交っています
特に、石川選手に対する固執や、細川選手を6番に配置した点について懸念を示す意見が目立っていました
ファンの中には、打順を固定せずコロコロと変える監督の方針に不満を持つコメントや、選手の能力向上を目的としない試合運営に対する疑問の声が上がっています
加えて、石川選手の打撃成績に関する批判や、他の選手をスタメンに起用すべきとの意見も多く、選手の能力や役割について深い議論が展開されています
最近の試合では打順が流動的であることから、ファンは選手のパフォーマンスに影響が出るのではないかと心配しているようです
また、投手に関しては、マラー選手が初回に点数を取られないことや、初物投手に対する苦手意識を持つことに対する指摘もあり、戦略の重要性が強調されています
今季、勝ち越しがない中、ファンは勝利を切望しており、試合運営や選手起用に注目が集まっています
ネットコメントを一部抜粋
ブライトはそのままにしてるのはオッケーだが、やっぱり4番は神宮でタイムリーを打ったからなのか石川だな。
一軍の試合は育てるためではないんだけどな。高い金払ってる人が多いし。
打順をコロコロ替えるところは昨年までの監督と何も変わりはしない。
石川より細川四番だなー。
こんなことしても選手の能力は上がらない。
キーワード解説
- ストップとは?試合や勢いが途切れることを意味します。
- 逆転とは?試合で劣勢から勝利に向かう状況を指します。
- ソロ本塁打とは?一人の選手が打った本塁打のことで、走者がいない状態で打たれます。

