この日はヤクルトとの対戦が予定されており、先駆けて色々な催しが用意されました
中でも注目を集めたのは、藤川球児監督（44）が現役時代に使用していた登場曲「every little thing every precious thing」を歌う、LINDBERG（リンドバーグ）のボーカル・渡瀬マキの生歌唱です
渡瀬マキのパフォーマンスは、会場に詰めかけたファンのボルテージを一気に上げるものでした
これにより、スタジアムは開幕戦に向けた高揚感に包まれました
また、このイベントでは、阪神の栄光の時代を支えたレジェンドOBたちも登場しました
田淵幸一氏（78）、藤田平氏（77）、真弓明信氏（71）、掛布雅之氏（69）、金本知憲氏（57）、桧山進次郎氏（55）、赤星憲広氏（48）、鳥谷敬氏（43）など、阪神ファンにとっては懐かしくも頼もしい顔ぶれです
一方で、始球式を務める予定だった前監督の岡田彰布オーナー付顧問（67）が体調不良で欠席したことは、観客にとって少し悲しい知らせでした
この情報が球場アナウンスされると、虎党からは驚きと共に大きなどよめきが起こったことが印象的でした
今回の阪神甲子園での特別イベントでは、藤川監督の登場曲生歌唱やレジェンドOBの登場があり、ファンにとっては楽しめる内容となりました。一方で、岡田氏の体調不良による欠席は残念な出来事でしたが、全体的に盛り上がりを見せた開幕戦だったと言えるでしょう。
ネットの反応
岡田彰布オーナー付顧問が体調不良でセレモニーを再度欠席したことに、阪神タイガースのファンから多くの心配の声が上がっています
コメントでは、「心配やな」「元気な顔を見せてください」といった声が寄せられ、ファンの間で岡田氏の健康状態についての関心が高まっています
一部のコメントには、岡田氏の好みに言及し、「セレモニーが苦手なのではないか」といった意見もあり、彼の個性を理解しつつ心配する姿勢が見えました
また、岡田氏が阪神を支え続けてきたことに感謝しつつ、今は静養が大切であるとする意見も多くあり、「プロ野球界に彼の力がまだ必要である」といった思いが伝わってきます
岡田氏への温かい応援の声が多数見受けられ、ファンたちは彼の早期回復を心から願っています
全体としては、選手やファンにとって思い入れのある存在である岡田氏の健康が、今後の阪神や野球界全体にとって重要であるという認識が広がっていることがわかります
ネットコメントを一部抜粋
岡田さん心配やな。
タバコやめたって言ってもすぐに体調良くなる訳ちゃうからなぁ。仕方ない。
試合より岡田さんが気になる。もう少し詳しい情報出して欲しい。
元気な顔をみせてください。
阪神ファンにとってもプロ野球界にも絶対必要な人。元気に解説する姿がみたい。
キーワード解説
- 藤川球児とは？：藤川球児は、日本のプロ野球選手であり、特に阪神タイガースの投手として名を馳せました。後に監督としてもチームを指導しています。
- LINDBERGとは？：LINDBERGは、日本のロックバンドで、1990年代に多数のヒット曲を生み出しました。特に「今すぐKiss Me」などが有名で、渡瀬マキはそのボーカルを担当しています。
- 始球式とは？：始球式は、試合前に行われる儀式で、特別なゲストがマウンドに立ち、一球を投げるイベントです。これは試合の開始を意味します。
