開幕から2カード連続で勝ち越した後、昨季3位の広島に対して3連敗を喫し、波乱のスタートを切ったベイスターズ
新シーズンには選手たちの新たなスタートを象徴する意味で『初』が数多く記録されています
開幕戦から始まった『初』の記録
中日との開幕戦では、2番打者の牧秀悟が初回にチームの『初安打』を放ち、その後、4番のオースティンがタイムリー二塁打で『初打点』と『初得点』を記録しました2回には、蝦名達夫が『初死球』を受けて出塁し、チームは好調なスタートを切りましたが、その後の攻撃では山本祐大が『初併殺打』を記録するなど、波のある攻撃が続きました
選手たちの初登場と活躍
続く3回には初めての三振を喫した梶原昂希や、5回に東克樹が『初犠打』を決めるなど、選手たちがそれぞれの役割を果たしていきましたまた、オースティンの『初四球』によって作り出された場面では、山本が『初犠飛』を打ち追加点を確保するなど、さまざまな選手の活躍が見られました
初本塁打と初セーブのヒーローたち
開幕3戦目で、梶原昂希が中日・メヒアから放ったバックスクリーンへのソロ本塁打が『今季のチーム初本塁打』となりましたさらに、松尾汐恩も『プロ初本塁打』を記録するなど、新しい顔ぶれが輝く瞬間が続きます
特に、入江大生が9回に登板して『プロ初セーブ』を挙げたことは、ファンにとっても喜ばしい news となりました
敵地での阪神戦で続出する『初』の記録
阪神戦初戦では、三森大貴が『移籍後初スタメン』で『初の猛打賞』を達成し、勝利に貢献彼は試合終盤に一塁を守るなど、ユーティリティー性を遺憾無く発揮しました
さらに、ジャクソンが7回に1失点の好投を見せ『今季初勝利』を獲得
牧秀悟も通算99本塁打となる『今季初本塁打』を記録し、期待が高まります
延長戦となった阪神戦の第2戦では、ドラフト2位入団の篠木健太郎が8回から『プロ初登板』を果たし、無失点に抑えてプロ『初ホールド』を記録しました
このように、若手選手たちが次々と重要な瞬間を迎えており、ベイスターズの未来を期待させる内容となっています
横浜DeNAベイスターズのシーズン初期は、多くの選手が初めての記録を更新する瞬間が続きました。若手とベテランが協力し合うことで、チームが活気づいていることが伝わります。特に、選手の新たな成長が見られることは、ファンにとっても喜ばしいことです。
キーワード解説
- 初安打とは?試合開始直後に選手が最初にヒットを打つことを指します。
- 初ホームランとは?選手がプロとして初めて本塁打を打つことを指します。
- 初セーブとは?投手が試合を締めくくり、チームの勝利に貢献することを指し、特に重要な役割です。
- 初併殺打とは?一度の攻撃で二人のランナーをアウトにするプレイを指し、守備側にとって非常に利点があります。

