ロッテが西武に快勝、打線が爆発し7-3で今季初戦を飾る

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◇プロ野球 パ・リーグ ロッテ 7-3 西武(8日、ベルーナドーム) ロッテが試合中盤から大量得点をあげ、西武に快勝しました

初回、2アウトから3番・藤原恭大選手が154キロの直球をレフトへの2塁打としチャンスメイク

この154キロという数字は、投手が投げる速球の速度を示しており、特に強力な打者にとっては打つのが難しい球種の一つです

続くソト選手が死球で出塁すると、ポランコ選手のタイムリーで先制点を手にしました

しかしその裏、西武もすぐさま犠牲フライで1得点

試合は振り出しに戻ります

その後、両チームは追加点が得られず、均衡の展開が続きます

試合が動いたのは6回、ロッテ打線が西武のリリーフ陣を打ち崩します

6回からマウンドに上がったのは西武の2番手・佐藤隼輔投手

ロッテ打線は2連打と四球で無死満塁のチャンスをつかむと、打席に向かった佐藤都志也選手のタイムリーで勝ち越しを果たしました

さらに、すっぽ抜けの死球で1点を追加しました

その後は併殺に倒れるなど追加点を得られずこの回を終えますが、7回にも猛攻が続きます

3番手・黒木優太投手を前に2本のヒットと四球で再び無死満塁をつくると、髙部瑛斗選手の2点タイムリーと上田希由翔選手、佐藤選手の犠牲フライで1点ずつ追加

西武を一気に突き放しました

ロッテがこの試合で6点リードする中、最終回には益田直也投手が1アウトからネビン選手にヒットを浴び、さらに代打・中村剛也選手にスタンドギリギリに飛び込む2ランを放たれます

後続もピンチを招くも後続を打ち取り、なんとか勝利を収めました

昨季は開幕から16連勝と西武に好相性を見せたロッテが、今年の初戦も勝利を飾りました

今回の試合は、ロッテが打線の力を見せつけた一戦でした。特に中盤以降の攻撃は圧巻で、選手たちの連携がよく見られました。また、エース投手たちがピンチを切り抜ける姿は頼もしかったです。シーズンの初戦としては幸先の良いスタートが切れましたが、今後の試合でもこの調子が続くことを期待したいですね。
ネットの反応

ロッテが西武に勝利した試合についてのコメントは、選手への応援や振り返りが多く見られました

特に藤原選手に対する期待が高く、彼を起用し続けるべきだという意見が多く、勝ってよかったとの声も数多くありました

ファンは選手の活躍を称賛し、明日の試合も藤原選手をスタメンにするようにと呼びかけています

また、益田選手が最終回に被弾したことについては、試合の結果に影響はあったものの、勝利を喜ぶコメントも多く寄せられています

試合中の展開や選手のパフォーマンスについても詳しく言及されており、特に交代選手の活躍が評価されました

さらに、藤岡選手の起用に対する懸念や、他の選手を起用すべきという意見もありました

全体として、勝利を喜びつつも、今後の試合に向けた選手起用や戦略に関する意見が多く見られ、ロッテファンの熱心さが伝わってきます

ネットコメントを一部抜粋

  • 藤原選手、継続して起用してほしいです。
  • 益さんはどんな展開でも必ず最後まで球場全体を盛り上げてくれる球界屈指のエンターティナーですね〜相変わらず。
  • 今日はタイムリーも出たし、ナイスゲームでしたね
  • 高橋光成のままだったら勝利は危かったかもしれない
  • 藤原は打つ方も走塁も良かった。
キーワード解説

  • 無死満塁とは?無死満塁とは、アウトが無い状態でランナーが全て1塁、2塁、3塁にいる状況のことを指します。この状況は得点のチャンスが非常に高くなるため、攻撃側にとっては好機となります。
  • タイムリーとは?タイムリーとは、打者が打ったボールがヒットし、その結果により得点が入ることを指します。この場合、打者の打撃が得点に直接結びついたことになります。

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