西武、ロッテに完敗で本拠地連敗を更新

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 「西武3-7ロッテ」(8日、ベルーナドーム)での試合で、西武ライオンズはロッテマリーンズに対して完敗を喫した

これにより開幕からの日本ハム3連戦を含め、本拠地での勝ち星がないまま4連敗となった

 試合は、昨年から対戦相手に対して12連敗中の西武・高橋光成投手が今季2回目の先発として登板

高橋投手は5回を投げ、89球を投じて4安打1失点という成績を収めたが、勝ち負けはつかなかった

これにより、2023年9月10日の日本ハム戦以来576日ぶりの勝利を逃した

 その後、リリーフ陣が崩れ、2番手の佐藤隼が2失点、3番手の黒木が4失点を喫したことで、試合の流れは完全にロッテに傾いてしまった

西武の打線は、1点を追う2回にネビン選手の犠牲フライで同点に追いつくも、6点差を追う9回には中村剛選手が1号2ランを放ったものの、その反撃もここまでだった

今回の試合では、西武が先発投手の好投にもかかわらず、リリーフ投手陣が崩れてしまったことが敗因となりました。特に、信頼を受けているリリーフが連続失点を喫したのはチームとしても痛手です。打線も序盤の反撃以降は得点が奮わず、昨シーズンから続く西武の低迷が影を落としています。
ネットの反応

西武ライオンズが本拠地での開幕戦で4連敗となり、チームは最下位に転落してしまいました

このニュースに対して、ファンからさまざまなコメントが寄せられています

「今年もマリーンズのお客さんになりそう」との声がある一方で、相手チームに自信を持って臨まれていることに悔しさを感じているファンもいます

また、「この戦力じゃ勝てません」との厳しい現実を指摘するコメントも多く、チームの弱さに対する失望感が漂っています

高橋光成選手の5回1失点の好投にも関わらず、救援陣が6失点を喫したことに対しては、「勝ちパ以外の中継ぎが弱い」といった意見が寄せられました

また、球数が多く試合のテンポが悪いという指摘も目立ち、「流れが来ない」との不満が響いています

さらに、打線に関しても「工夫の無さ」を感じる声があり、選手起用に対する疑問も呈されています

中村剛也選手がホームランを打ったことに対しては、「負け試合でも空砲とは言わない」との声がありましたが、結果的にその貢献がチームの勝利には繋がらなかったという現実にはファンも無念さを感じているようです

一部のファンからは選手の髪型に対する批判や、来週の観戦をためらう意見も聞かれ、「このままシーズンが終わったらファンを続ける自信がなくなる」とのコメントもありました

このような意見は、チームの現状に対する強い焦燥感と淀んだ雰囲気を映し出しています

西武ライオンズの将来に期待しながらも、現状の厳しさを再認識したファンが多いことが明らかになりました

ネットコメントを一部抜粋

  • また今年もマリーンズのお客さんになりそうです・・相手は自信もって闘ってる。
  • 何で大宮開催を企画したんだろう・・いやな予感しかない。
  • 中村剛也のホームランは負け試合でも空砲とは言わない。
  • 来週初めて京セラ行こうと思ったけど、辞めておこうかな。
  • コーチ変わってもやってることも試合内容も変わらないんだね。
キーワード解説

  • 高橋光成とは?高橋光成選手は西武ライオンズの投手で、今年から先発ローテーションに加わっている注目の選手です。
  • 犠飛とは?犠飛は、走者がいるときに打者がフライを打ち上げ、走者が次の塁に進むプレイのことです。
  • リリーフとは?リリーフは、先発投手が降板した後にマウンドに上がる投手を指し、試合終盤で点を守る役割を果たします。

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