西武、ロッテに敗北し連敗を喫する

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◇パ・リーグ 西武3-7ロッテ(2025年4月8日 ベルーナD) 埼玉西武ライオンズは、千葉ロッテマリーンズとの対戦で3-7という不甲斐ない結果に終わり、再び連敗を経験した

先発投手の高橋光成(28)は5回を投げ4安打1失点と良好な内容だったが、勝利を手にすることはできなかった

これで高橋は2年ぶりの勝利をお預けとなり、昨季は0勝11敗という成績を引きずることになっている

今回の試合でも高橋は初回にポランコの右前適時打を許し、先制点を与えてしまったが、直後には味方打線がネビンの右犠飛で同点に追いつく形となった

しかし、高橋の粘り強い投球が続いたものの、打線が勝ち越せずに同点のまま5回を投げ終えた

彼は89球を投げて降板し、2番手の佐藤隼が登板したが、ここから流れが変わった

リリーフ陣は苦しい展開となり、佐藤隼が2失点、さらに3番手の黒木が4失点を喫するなど、リードを広げられてしまった

9回には41歳のベテラン、中村が今季1号の2ランホームランを放ち、22年連続本塁打記録を達成するも、反撃はそこまでだった

今回の試合では、高橋投手が素晴らしい投球を見せたものの、打線の援護が得られず勝利にはつながらなかった点が残念でした。特にリリーフ陣が崩れたことは今後の課題です。ベテラン選手の活躍もあっただけに、チーム全体での底上げが必要と感じます。
ネットの反応

西武ライオンズは連敗を喫し、高橋光成投手が5回1失点の好投を見せるも、勝利を手にすることができませんでした

この試合では、41歳のおかわり中村選手がホームランを打つもチームの敗北を免れず、結果的に「空砲」と呼ばれる形になってしまいました

ファンからのコメントでは、光成投手の苦しい状況に同情の声が上がる一方で、チーム全体の問題も指摘されています

「今の光成はマシだが、後続のピッチャー陣が問題」という意見や、「高橋を見殺しにするな」というコメントもあり、選手への期待とチームの弱点に対する不満が交錯している様子がうかがえます

また、外国人選手の不振や、高橋選手の勝ち星が遠い状況についても指摘されており、「骨太な打線を作ってほしい」という意見もありました

今後、西武がどのように立て直しを図るのか、ファンの関心が高まっています

ネットコメントを一部抜粋

  • 今の光成はこれでもマシだと言うしかない
  • 去年と同じく外国人打者が機能していない
  • また高橋を見殺しか・・・
  • ここまで勝ち運がないピッチャーは初めてだ。
  • 監督のコメント見る限り、もう高橋には期待してなさそうですね。
キーワード解説

  • 先発投手とは? 試合の初めに登板してそのチームのはじめの投球を行う投手のこと。
  • 適時打とは? 得点を狙える場面で打たれたヒットのことで、ランナーを本塁にかえす役割を果たす。
  • リリーフ陣とは? 先発投手が登板した後に出てくる投手たちのこと。主にゲームの後半で役割を果たす。
  • ホームランとは? 打者がボールを打ってフェンスを越えて一塁から直接本塁に帰ることができる打球のこと。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。