本拠地でソフトバンクとの3連戦をスタートさせたオリックス
この日の先発マウンドには今季初登板となる椋木蓮投手が立ちましたが、初回から先頭打者に対する宗佑磨選手の送球エラーによって出塁を許し、先制点を献上
さらに2回には2つのエラーが重なり、序盤からソフトバンクに3点のリードを奪われる苦しい展開となりました
援護したいオリックス打線は、昨季最優秀防御率のタイトルを獲得したソフトバンクのモイネロ投手に対して多くのチャンスを作りますが、5回まで得点を奪うことができずにいました
しかし6回、モイネロ投手からマウンドを継いだ尾形崇斗投手から、先頭の西川選手がヒットで出塁し、続く頓宮裕真選手が2ランホームランを放つことで、3点差に迫ります
このホームランは頓宮選手の打撃力を示すもので、今季の貴重な得点となりました
その後も打撃陣は活発で、オリックスは合計11安打を記録しましたが、追加点を挙げることができず試合はそのまま終わりました
連勝はストップしたものの、西川選手や福田周平選手、福永奨選手がマルチ安打を記録し、攻撃の手応えを残しました
オリックスは今回の試合で連勝がストップしたものの、打線が11安打を記録した点は好材料です。特に頓宮選手のホームランはチームにとって大きな希望となりました。これからの試合でも好調を維持して、再び勝利を重ねていくことが期待されます。
ネットの反応
オリックスの連勝が6でストップした試合に対するファンのコメントは多岐にわたりました
まず、負けたものの試合内容は一方的ではなく、見応えがあったとし、このような敗戦は悪くないとの意見がありました
また、特に頓宮裕真選手の活躍には賞賛が集まり、今年の彼のプレーは魅力的で、昨年とは一味違うと感じるコメントも見受けられました
エラーが目立った一方で、試合そのものは悪くないとする意見があり、エラーがなければ結果が異なっていたかもしれないという見方もありました
選手個々の状態についても、チャンスでの西川選手の打撃には期待が寄せられつつ、もう一歩の出来であったとの指摘もありました
一方で、今後の試合に向けて打線が好調を維持することが重要で、次回は泥臭さを重視した勝利を願う声もありました
その他、エラーの影響や選手交代についての意見もあり、特に宗選手の状態について心配するコメントがありました
全体として、ファンは次の試合に向けて引き続き応援し、選手の成長を期待している様子が伺えます
ネットコメントを一部抜粋
負けはしたけど一方的な試合ではなかったし面白かったと思います。
今年の頓宮は2023年の時とはまた違う魅力がある。
連勝はいつか必ず止まります。
明日以降これをどう繋げるか、真価が問われるのは言うまでもない。
負けたけど、変な言い方ですが、良い負け方ですね。
キーワード解説
- ホームランとは？：バッターが打ったボールが外野を越えてフェンスを超えた場合を言い、その結果としてバッター及び走者が全ての塁を踏んで得点するプレーです。
- 先発投手とは？：試合の開始から登板する投手のことで、試合の流れを大きく左右する重要な役割を担います。
- エラーとは？：守備側が本来行うべきプレーをミスすることを指し、出塁を許してしまう要因となります。
