今季最多タイの借金「4」に再び突入し、チームの状況が厳しくなっている
先発投手の髙橋光成は、5回を投げて1失点という粘りの投球を見せたものの、昨年9月10日の日本ハム戦以来の白星にはつながらなかった
髙橋は初回、ポランコの適時打で早々に1点を失ったが、直後の攻撃で長谷川信哉が左翼線への二塁打を放った
その後、西川愛也のゴロで進塁し、新外国人選手のタイラー・ネビンが右犠飛を打ち返して同点に追いついた
しかし、試合はその後もロッテの先発投手、種市篤暉に対して攻撃が続かず、得点を挙げることができなかった
89球を投じた髙橋は、5回を終えて4安打1失点の成績でマウンドを譲ることとなったが、6回以降に登板した2番手の佐藤隼輔と7回からの3番手黒木優太がそれぞれ2失点、4失点を許し、いずれも無死満塁のピンチからの失点となってしまった
試合の最後には代打の中村剛也が抑えの益田直也から1号2ランを打ったものの、反撃はここまでで、試合は西武が3-7で敗れる結果となった
今回の試合で西武は、先発・髙橋の頑張りにもかかわらず、救援陣が崩れてしまったため大敗を喫しました。特に無死満塁からの失点は、チームにとって痛手となります。今後の試合に向けて、救援陣の立て直しが重要です。
ネットの反応
西武ライオンズは、ロッテに対する連敗が続き、ファンや観客からは厳しい意見が寄せられています
特に注目されているのは、先発投手である髙橋光成選手が576日ぶりの勝利を逃したことです
彼の投球内容については、球数の多さやテンポの悪さが指摘されており、ピッチングに苦しんでいる様子が見受けられます
また、試合の中で打撃陣の不調が強調され、長谷川選手や源田選手が打率3割にも届かず、固定された打順が機能していないとの声も多く上がっています
ファンの間では、代打の采配や選手の起用法に疑問を持つ声が多く、特に中村選手が4番にいるにもかかわらず早々と代打を出されることに対する不満が挙がっています
最後には中村選手のホームランがありながらも、それが「空砲」となる印象を与えてしまい、去年同様の内容に対する失望感も強まっています
ネットコメントを一部抜粋
5回で球数80球はもうダメでしょ。
采配?なんで源田6番なんだよ?また可笑しな采配始まったかな…終戦。
中村のHRはさすがでしたけど、こんなシーズン開始早々に4番に代打って最低の采配ですね。
今年もロッテには好き放題やりたい放題されてカモられるのは間違いない。
やっぱおかわりはいいな。セカンド山野辺とか6番源田とかもう辞めて欲しい。
キーワード解説
- 救援陣とは?:試合の中で先発投手が降板した後に登板する投手たちで、試合の終盤を守る役割を担う。
- 白星とは?:勝利のことを指し、特に野球の試合においては「勝ち星」という意味でも使われる。
- 無死満塁とは?:アウトがない状態で走者がすべての塁にいる状況。無死満塁の状態は得点のチャンスが高い。

