巨人、DeNA戦は引き分けに終わるもポジティブ要素を見出す

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◇セ・リーグ 巨人3―3DeNA(2025年4月8日 横浜) 東京巨人軍(巨人)は、横浜スタジアムで行われた長崎ベイスターズ(DeNA)との対戦において、延長戦に突入した末、3-3のドローで終わりました

今季初の引き分けを迎えた巨人は、開幕から10試合目でこの結果となりました

試合は、序盤からDeNAの投手陣が優位に進めていましたが、巨人は6回に吉川と岡本の連続二塁打により1点を返し、さらなる粘りを見せました

また、8回には吉川が出塁し、その後岡本のヒットが右中間フェンスを直撃し同点に追いつくなど、好機を作りました

一方で、試合は進むにつれ巨人の攻撃は沈黙を守り、9回以降はわずか1安打に封じ込まれました

特に3番の吉川と4番の岡本は共に3安打を記録しましたが、他の選手がつながらず、追加点を挙げることはできませんでした

阿部慎之助監督(46)は、スタメンで起用した中山選手が7回、8回に連続三振を喫した場面を指摘し、交代で坂本選手を投入しました

「今日使ってんのは俺なんだけど、7番打ってる人はちょっと」と若手選手に苦言を呈しました

阿部監督は、「ピッチャー陣はみんな頑張ってくれたかな

野手陣も完全な負けだったけどね

よく追いついた

収穫はたくさんあるかなと思います」とコメント

最終的には負けなかったことをプラスと捉え、次の日への意気込みを示しました

今回の試合は、巨人が追いつく場面が多く見られましたが、スタメンの選手の調子が不安定な部分もありました。特に若手選手の成長には注目したいところです。監督の厳しい言葉は、選手達にとって重要なポイントになるでしょう。
ネットの反応

巨人の阿部監督は、中山選手の打撃に対する懸念を表明しました

「何の工夫もなしに三振して帰ってくる」との発言があり、多くのファンや評論家が選手たちのパフォーマンスについて感想を述べています

コメントでは、中山選手だけでなく、坂本選手や若林選手、門脇選手への厳しい意見が相次ぎました

特に、守備の不安や打撃の精度不足が問題視されています

選手たちが自分の役割を果たせていないことに対して不安を感じる声も多かったです

中には、「若手選手に厳しい言動が続くと育つものも萎縮してしまう」という意見もあり、育成の重要性が強調されています

また、トレードや他チームからの補強を求める意見も見られました

「サードを任せられる選手をトレードで獲得すべき」という具体的な提案もあり、今季日本一を目指すためには動きが必要だという意見が大勢を占めました

選手層を厚くするための戦略的な判断が求められています

総じて、選手たちのパフォーマンスへの不安や、今後のチーム構成への提案が多く寄せられました

ネットコメントを一部抜粋

  • 坂本は引退確定ぐらい打てないし、中山もダメ。
  • 若林もダメでレフトは丸が戻るまで穴。
  • 中山はチャンスなのに生かせそうもないなあ。
  • 育成能力はなさそうだわ。
  • サードを任せられる人をトレードで獲得できませんか。
キーワード解説

  • 引き分けとは?試合で決着がつかず、両チームが勝ち負けなく終了することを指します。
  • 二塁打とは?バッターがヒットを打った際、二塁まで走り抜けることを意味し、得点のチャンスが広がります。
  • 野手とは?野球において守備の役割を果たす選手を指し、安打を防ぐために重要な役割を果たします。

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