巨人、延長戦を制し引き分けに持ち込む – Denaとの意地の戦い

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◆JERA セ・リーグ DeNA3―3巨人=延長12回=(8日・横浜) 今季初戦となるDeNA戦で、巨人が執念を見せ引き分けに持ち込んだ

先発の井上温大投手(23)は、6回を投げて2失点の粘投を行った

打撃面では、8回に主砲・岡本和真内野手(28)と甲斐拓也捕手(32)の適時打によって同点に追いついた

試合は、延長12回に突入するも、両チームともに得点を奪えず、最終的に3-3の同点で終了

これは今季の最長試合であり、全体の所要時間は4時間16分に及んだ

この試合を振り返り、阿部慎之助監督(46)は「ピッチャー陣は皆が頑張ってくれた

野手陣も完全に負けている展開だったが、よく追いついた」とコメントし、選手たちの粘り強さを評価した

試合は初め無得点で進み、重い扉を開いたのは3番と4番のコンビだった

0-2で迎えた6回には、まず吉川が二塁打を放ち続いて岡本が適時二塁打を放ち、得点を奪った

それに続く8回では、またもや2死から甲斐と岡本が連続でヒットを放ち、チャンスを広げ同点に追い付いた

しかし、試合後に阿部監督は中山の打撃について苦言を呈した

中山は7番でスタメン出場したが、状況判断を欠いたプレーで見逃し三振となってしまった

監督は「自己犠牲については、しつこく言っている」と、その点を指摘した

昨年、中山はシーズン終盤での打撃で存在感を示したが、今年も期待される選手であるだけに、そのプレーには高いレベルが要求される

試合後、中山は「同じミスは二度としない」と誓った

阪神との連戦では安打数が減少していたが、この日は打線に明るい兆しが見られた

今回の試合は、チームの粘り強さや中堅選手の活躍が印象的でした。引き分けという結果に終わったものの、現状の課題や選手たちの成長を感じさせる内容でもありました。特に若手選手、中山の次回の活躍に期待したいところです。
ネットの反応

巨人の阿部監督が試合後に選手たちへの厳しい言葉を発しました

特に中山選手の打席について、彼が追い込まれてからも工夫のない打撃を続けていることを非難しています

監督は、見逃し三振や進塁打を打たない選手の行動が問題であると強調しました

このコメントにファンからは同様の意見が寄せられ、中山選手が千載一遇のチャンスを活かせていないという指摘や、彼の得点圏打率が低いことが問題視されています

さらに、若手選手たちに対する期待も高い中、成績が伴わない状況への失望感が募っているようです

コメントの中には中山選手が自己中な打席を続けているといった意見があり、彼がいかに改善していくかが問われています

ファンは、中山選手がオープン戦では良い結果を出していたことを挙げ、再度その活躍を期待する声も上がっています

しかし、阿部監督に対しては「選手の育成をどうするか」が今後の課題であり、試合の結果が求められる厳しい状況であることも指摘されました

このような現状に対して、期待と不安が交錯している様子が感じられます

ネットコメントを一部抜粋

  • こればかりは阿部さんの言う通り。
  • 中山?レギュラー奪取の千載一遇のチャンスなのに?
  • 7回の打席を見せつけられちゃうと、さすがに落胆が激しいというか、、。
  • 中山も確かにアカンけど、七回は送りバントやろ。
  • 結局ポジションが変わっただけで勇人の後釜問題は解決してない。
キーワード解説

  • リリーフ陣とは?リリーフ陣は、先発投手の後を引き継いで試合を投げる投手たちのことです。主に試合終盤に登場し、得点を防ぐ役割を担っています。
  • 適時打とは?適時打とは、ランナーがいる状況でヒットを打ち、そのランナーをホームに帰させることのできる打撃のことを指します。
  • 自己犠牲とは?自己犠牲は、チームのために自分の利益を犠牲にすることです。プロ野球では、より得点を重ねるために状況に応じたプレーを強調するものです。

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