巨人・門脇誠、復活のヒットを放つも苦しい打撃状態が続く

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8日に行われたプロ野球の試合で、横浜スタジアムにてDeNAと対戦した巨人

この試合は『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-巨人』として放送され、その解説を担当した野村弘樹氏が、巨人のショート、門脇誠に焦点を当てた

門脇の打撃状況

門脇はシーズンが始まった当初から好調で、開幕から4試合連続安打を記録し、打率は.357に達した

しかし、その後の中日戦を最後に安打が出ず、打率は急落し1割台に突入

その影響からか、彼のバッティングに消極的な姿勢が見られるようになった

試合中のプレー

この日の試合では、1回戦の初回からスタメンに名を連ねていた門脇

まずは2回の第1打席で、相手ピッチャー・ジャクソンのチェンジアップに対し、空振りして見逃し三振となった

解説の野村氏は「状態の悪さが感じられます」と指摘した

チャンスを逃す

続く7回には、一死二塁の場面で打席に立ったものの、再びタイミングを外されて右飛に終わった

さらに9回には、先頭打者として勇気を持って臨んだものの、155キロのストレートに対応できず再び見逃し三振

このままでは厳しい状況に

待望のヒット
しかし、11回に入ってようやく打席での明るい兆しが見えた

2ボール2ストライクのカウントから、155キロのストレートを打ち返し、21打席ぶりとなるヒットを記録

このヒットが門脇にとっての大きな意味を持つものであったと、野村氏は振り返った

門脇誠選手のパフォーマンスは、好調から一変し厳しい状況が続いていました。しかし、最後に見逃し三振から安打を放ったことは、今後の復調のきっかけとなるかもしれません。彼のバッティングが軌道修正されることを期待したいです。
ネットの反応

巨人の選手・門脇選手が21打席ぶりに安打を記録したことに関して、ファンからは様々な意見が寄せられています

門脇選手に期待を寄せるコメントが多く、「覚醒して1人前になってほしい」との声や、守備力が高いことを評価するコメントがありますが、同時に打撃不振に対する厳しい意見も目立ちました

特に「巨人のショート門脇は守備力が素晴らしいが、打撃での成長がない」との指摘があり、門脇選手を固定起用していることに疑問を呈するファンもいます

また、フォームが改善されたはずなのに、結果が昨年と変わらないことに不安を感じるコメントも見られます

このような中、門脇選手が今後どのように打撃成績を向上させるかが注目されています

中には「バッティングは期待できない」と厳しい評価をしつつも応援するファンもおり、彼が結果を残せるかどうかが鍵となりそうです

特に、シーズンを重ねる中での成長には期待が寄せられていますが、打撃面での改善がなければ、他の選手と競争する必要があるという意見も多く見られました

また、ファンは過去の巨人の名選手たちと比較することも忘れず、今の状況に不満を抱く声が多かったのが印象的です

今後、門脇選手がどのように道を切り開いていくのか、ファンの目が離せない状況です

ネットコメントを一部抜粋

  • まぁ覚醒して1人前になってほしいよね 中山 門脇がもっと打たないとね
  • たぶん今、球団内で一番苦しんでいるのは坂本だと思うんだけど、
  • 巨人のショート門脇と森敬、セカンド吉川と牧の守備力はプロとアマチュアレベルの差。
  • 今年も門脇の打撃は酷いの一言。我慢して使い続ければいずれは開花するのだろうか?
  • 門脇のバッティングは期待できない、昨年と何の代り映えも無いです。
キーワード解説

  • 打率とは?:打率は、選手が打った安打の数を打数で割って算出される、打撃の成績を示す指標です。
  • 見逃し三振とは?:バッターが投手の投球を振らずにストライクと判定されることを示します。
  • チェンジアップとは?:投手が直球に似せて投げ、球速が遅くなる変化球です。バッターを惑わせるために使われます。

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