巨人・岡本和真が開幕からの連続安打記録を更新、球団史に名を刻む

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 ◇セ・リーグ 巨人―DeNA(2025年4月9日 横浜) 東京読売ジャイアンツの主軸、岡本和真内野手(28)が、4月9日の横浜DeNAベイスターズ戦において、見事なパフォーマンスを披露しました

岡本は4回に先制の3号ソロ本塁打を打ち、開幕から11試合連続安打という球団の偉大な記録に並びました

この記録は、1959年に長嶋茂雄が樹立したもの以来、66年ぶりの快挙です

 岡本はこの試合で「4番・一塁」に入り、試合を通じて積極的なプレーを見せました

0-0で迎えた4回、先頭打者として入った第2打席で、相手先発の右腕・大貫から打ち込んだボールが左翼スタンドに飛び込むと、観客は歓声に包まれました

これにより、岡本はシーズンのホームラン数を3本に伸ばしました

 さらに、前日の8日には同じくDeNA戦で初回に相手先発右腕・ジャクソンから中前打を放ち、開幕から10試合連続安打を達成しました

この試合では、6回と8回に二塁打を2本放ち、今季2度目の猛打賞も記録しています

8日の試合終了時点で、打率は.405(37打数15安打)を記録し、セ・リーグで打率1位となっています

また、2本塁打と9打点もそれぞれリーグ内で優れた位置にいます

岡本選手の活躍は、チームだけでなく多くのファンにとっても嬉しいニュースです。開幕から連続して安打を続け、自らの記録を更新する姿は、プロ選手としての自覚と努力を感じさせます。また、同時にチームの士気を高め、他の選手にも好影響をもたらすことでしょう。これからのシーズンで、岡本選手がどのように成長していくのか非常に楽しみです。
キーワード解説

  • 本塁打とは?:野球において、打者がボールを打ち、走者が本塁に戻る間に他の塁を踏むことで点を得ることを指します。
  • 猛打賞とは?:同一試合で3安打以上を記録した選手に与えられる称号で、選手のバッティング能力を示す重要な指標です。
  • 打率とは?:打者がヒットを打つ率を表す指標で、打撃の精度を測るのに使われます。

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