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オリックス平野投手、700試合目の登板で逆転本塁打を浴びる

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<オリックス9-10ソフトバンク>◇9日◇京セラドーム大阪 4月9日、京セラドーム大阪で行われたプロ野球の試合において、オリックスの平野佳寿投手が記念すべき700試合目の登板を迎えました

しかし、試合はソフトバンクに逆転負けを喫する悔しい結果となりました

試合の流れ

この試合、オリックスは6対5とリードをして迎えた9回のマウンドに平野投手が登場

先頭打者の周東選手に中前打を許し、続く犠打と四球により1死一、二塁のピンチを招きました

その場面で迎えたのがソフトバンクの4番、山川選手でした

逆転が決まる瞬間

平野投手は山川選手に対して初球にフォークボールを投げましたが、その球が甘く入り、山川選手はこれを逃さず左翼スタンドへの逆転3点本塁打を放ちました

試合後、平野投手は「全部良くなかったです

決めにいった球も甘かった」と反省の言葉を口にしました

チームの連敗

この結果、オリックスはソフトバンクには昨年9月13日から10連敗を喫しており、京セラドーム大阪での対戦でも7連敗が続いています

さらに、この敗戦により今季初のカード負け越しとなり、2位にいる日本ハムとの差はわずか1ゲーム差となりました

平野投手の700試合登板という一大イベントが、逆転負けという形で消化されてしまったのは残念です。特に、昔からライバルとされているソフトバンクに対して連敗が続く中、彼にとっては非常に悔しい試合だったことが伺えます。今後の彼の活躍が期待されます。
ネットの反応

平野佳寿選手が700試合登板を達成したものの、試合終盤で痛恨の逆転3ランを許してしまったことに対するコメントが多く寄せられています

特に、平野選手のフォークボールが低めに決まらず、甘いコースに入ってしまっているとの指摘がありました

観戦者の中には、「平野選手の球はもはや戦力外レベル」と厳しい意見を述べている人もおり、彼のパフォーマンスの衰えを非常に心配する声が上がっています

また、一部のファンからは、若手選手に経験を積ませるべきとの意見も見受けられました

さらには、「平野選手の年齢と疲労を考慮すると、そろそろ引退の時期かもしれない」との考えや、首脳陣の采配に対する不満も散見されます

選手への敬意を忘れず、長年の貢献を称えるコメントも存在していましたが、逆転を許した結果に対する厳しい意見が多く、ファンの期待と失望が入り混じった内容となっています

試合のターニングポイントと感じたという声や、今後のオリックスに対する期待についても一部触れられ、ファンの心情が表れている結果となっています

ネットコメントを一部抜粋

  • 昨年から代名詞のフォークボールが中々低めに決まらないことが増えてきている印象
  • 調子乗らさなきゃ問題無い選手なのにノリ出すと厄介だから本当にやめてほしかった
  • 長年オリックスに多大な貢献をしてくれた選手!
  • 平野はもはや投げる球は戦力外レベルと言ってもおかしくないほどで
  • すべて岸田の采配が駄目
キーワード解説

  • フォークボールとは?投手が投げる球種の一つで、通常の直球よりも沈むように落ちるため、打者にとっては非常に打ちにくい球です。
  • 逆転3ランとは?試合の終盤でチームが負けている状態から、1回の打席で3点を入れる本塁打のことを指します。

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