前日、横浜スタジアムでのDeNA戦ではドローとなり迎えたこの日、先発の山崎伊織投手が圧巻のピッチングを展開した
山崎投手の完璧な投球
山崎は８回まで投げ切り、わずか２安打無失点、無四球という圧倒的な成績を残す６奪三振を奪い、１１5球の熱投で今季２勝目を挙げた
奪三振は、投手が打者を三振に打ち取ることを示し、その数が多いほど投手の力強さを意味する
攻撃陣の奮闘
攻撃面では、４回に岡本和真内野手とヘルナンデス外野手が連続でホームランを放ち先制さらに７回には泉口友汰内野手とキャベッジ外野手が今季初のスタメン起用に応え、各々ソロ本塁打を記録し、追加点を挙げた
また、８回と９回にもこれに続く得点が入った
阿部監督の試合後コメント
巨人の阿部慎之助監督は、試合後に以下のようにコメントしている- 岡本の一発からの流れ
- 「全部ホームランだったけど、その後もいい追加点が入ったので、本当に良いゲームだった
そして、伊織が本当に頑張ってくれた
」 - 岡本の守備や走塁について
- 「すごくいい姿を見せてくれたので、これを続けてほしい
」 - ヘルナンデスについて
- 「いいきっかけとなる一発だったと思う
」 - 山崎の投球
- 「最初から飛ばしてくれたので、先取点を与えないように集中力を持って投げてくれた
」 - ８回続投への判断
- 「いけるところまで行こうと思っていた
」 - 勝利につながる追加点
- 「こうした1点が今後の勝利へとつながる
」
ネットの反応
巨人の阿部監督が8回を無失点で抑えた山崎伊織投手を称賛し、ファンからも多くのコメントが寄せられました
コメントでは、山崎選手のコントロールの良さが特に評価されており、「見ていて気持ちがいい投手」という意見もありました
ファンは監督の采配について、先発メンバーの固定や守備力の重要性を強調する声を挙げています
内野守備がピッチャーの投球を助けたとする意見も多く、岡本選手の好守備も称賛されました
また、ピッチングスタッフや選手交代についての議論も見受けられる中、勝利を喜ぶと同時に課題も指摘されています
特に9回の投手交代に関しては多くの意見が分かれており、選手の球速や怪我の可能性を心配する声も散見されました
しかし、「今年はエースは伊織」との意見が多く、それが今後の巨人の強みにつながることが期待されています
若手が成長することでチームがさらに強くなることを願うコメントも見られ、ファンの期待が高まっています
ネットコメントを一部抜粋
とにかくコントロールがいいから
今年は間違いなくエースは伊織ですね。
巨人の一番の強みは内野の守備力だなと改めて思った。
先取点を早く、、はわかるけど、回の最後で独りよがりのあんな投手采配をしてたのでは恥ずかしいね。
監督の油断ですね。
キーワード解説
- 奪三振とは？: 投手が打者を三振に打ち取ること。多くの奪三振は、投手の力強さや技術の高さを示します。
- ホームランとは？: バッターが打ったボールが外野フェンスを越えること。得点が確定するため、チームにとって非常に重要なプレイです。
