これにより、今季初めてカード負け越しが確定した
試合中、岸田護監督(43)は言葉を詰まらせ、「何が起こるかわからんというところですね
やっぱり野球っていうのはね
今日はそういう風に思いました」と、選手たちに対する思いを語った
9回の投手起用についても、当初から平野佳寿投手を起用する計画だったと明かした
試合は7回までオリックスが6-2と優位に進めていたが、リリーフ陣が崩壊
8回に登板した博志投手(28)が4連打を浴びて2失点し、続くルイス・ペルドモ投手(31)も適時二塁打を許し、点差は1点に縮まった
最終回には平野佳寿投手がソフトバンクの山川穂高選手に逆転3ランを浴び、試合がひっくり返った
オリックスの打線は15安打を記録し、最終回まで1点差に迫ったが、岸田監督は「もうめちゃくちゃ頑張ってくれていますね
本当にずっとね
すごいなと思いますね」と選手たちを讃えた
また、「急性腰痛症」でベンチを外れた紅林弘太郎内野手(23)が5試合ぶりに代打で出場し、左犠飛を放つなどの明るい材料も見られた
指揮官は「最後の最後まで諦めずにやってくれている
それを続けていけないといけない」と語り、今後に向けた意気込みを示した
オリックスの試合は、リリーフ陣が鍵を握る場面であることが明らかでした。7回までのリードを守れず、逆転負けを喫した岡田監督の苦言は、選手たちだけでなく、ファンにも大きな影響を与えました。しかし、打線の活躍や復帰した選手のパフォーマンスも良い材料となり、今後の試合への期待が膨らみます。
ネットの反応
オリックスの試合で、平野佳寿投手が山川選手に逆転ホームランを許したことに対し、ファンのコメントが多く寄せられました
コメントの中で、多くのファンは岸田監督の采配や戦略に対する疑問を投げかけています
特に平野選手の起用に関しては、試合の流れから見て不適切だったとの意見が多く見受けられました
中には、「監督が一番の敵」といった辛辣な指摘もあり、岸田監督に対する信頼が揺らいでいることが伝わってきます
ファンの中には、平野選手の球威の低下を指摘し、「痛い結果になった」と感じている声があり、試合を見ていたファンは前の試合での敗北を引きずった結果と捉えています
また、勝負に徹する姿勢の欠如が試合の結果に影響を及ぼしたと考えるコメントも多く、特に「勝ちに拘ってほしい」という切実な願いが感じられます
一方で、選手たちの頑張りを称賛しつつも、それを活かせない采配に失望するファンも多く、岸田監督にはこれからの改善を期待する声が上がっています
特に、選手起用に関する疑念が強く、「無責任な発言をやめてほしい」との訴えが目立つ中、ファンは今後の采配に注目しています
全体的に見て、岸田監督には「監督一年目の失敗から学ぶ姿勢」が求められており、厳しい目が向けられていることがわかります
ネットコメントを一部抜粋
平野は球威がないと思います。
ファンからしたらやり切れないだろな、、。
あんたの采配が分からんわ!
何が起こるかわからない、という発言をそのまま受け取ると。
いつになったらホークスに勝てるんかな。
キーワード解説
- リリーフ陣とは?リリーフ陣は、先発投手が降板した後に登板する投手たちのことを指します。試合の終盤で、特に重要な場面で登場することが多く、そのパフォーマンスが試合の結果に大きな影響を与えます。
- 急性腰痛症とは?急性腰痛症は、突然の腰の痛みを伴う症状で、重いものを持ち上げたり、不自然な姿勢を取ったりすることが原因で発症することが多いです。治療には安静やリハビリが重要です。
- 逆転3ランとは?逆転3ランは、3点を一度に得点するホームランのことで、試合の流れを一気に変える力を持つプレーです。特に劣勢のチームがこのようなホームランを打つことで、一気に逆転する場面が見られます。