巨人・岡本和真、DeNA戦で決勝ソロを放ち連敗をストップ

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(セ・リーグ、DeNA3-6巨人、2回戦、巨人1勝1分、4月9日、横浜)巨人の4番、岡本和真内野手(28)が、試合の中で重要な役割を果たした

彼は四回に3号ソロホームランを打ち、これが決勝点となり、チームの連敗を3で止め、単独首位に浮上する手助けをした

岡本選手は試合前から絶好調であり、開幕から11試合連続安打を記録している

この連続安打は、球団では2003年の高橋由伸以来の記録であり、4番打者としては1959年の長嶋茂雄以来66年ぶりという快挙だ

第1打席では、相手投手の大貫が投げた内角ツーシームに対して冷静に対応し、フルカウントに持ち込み四球を選んだ

その後の第2打席では、再度ツーシームに追い込まれたものの、高めの甘い球を逃さず一振りでスタンドへ運んだ

打った瞬間からホームランを確信したという

昨シーズン、岡本はリーグ優勝を果たしながらもクライマックスシリーズファイナルステージでDeNAに敗れ、その結果、要所での勝負を避けられることが多かった

さらに、シーズン終盤には「左第五腰椎分離症」に苦しんでいたが、今季に向けて完全復活を遂げている

岡本選手は試合後、監督の阿部もその奮闘を評価し、「すごくいい姿を見せてくれている

周りも感じてほしい」とコメントした

彼の活躍はチームにとって非常に重要であり、さらなる飛躍が期待される

今回の試合は、巨人の岡本選手が4番打者として重要な役割を果たし、チームを勝利に導きました。連敗を止めることで、今後の試合に向けての自信にもつながるでしょう。岡本選手の復活は、ファンやチームにとって喜ばしいニュースです。
キーワード解説

  • 3号ソロとは?: プロ野球において、選手が打ったホームランの中でも、シーズンにおける3本目のホームランを指します。
  • 連敗とは?: チームが複数の試合を連続して負けている状態を指し、精神的にもチームに与える影響が大きいです。
  • フルカウントとは?: 打者に対してピッチャーが投げたボールの数が、ストライク3回、ボール2回の合計5回になることを指します。この状態では、次の投球で出塁が決まる重要な場面になります。

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