これで通算成績は5勝5敗1分け、勝率は5割にとどまり、順位は3位となっている
ホームゲームでは5試合を消化したが、未だに勝利を掴めていない
試合の内容としては、阪神は2回表に先発投手・石川を攻め、敵失や小幡の犠飛からビーズリーのセーフティスクイズで3点を先制
しかし、6回に入ると、ビーズリーが無死二・三塁のピンチを招き、これが失点の原因となった
代わりに登板した工藤は2回の暴投を含む不運な場面を演出し、及川も代打・増田に適時二塁打を許し、さらに大山の本塁への悪送球も相まって、一挙に5点を奪われ逆転を許してしまった
5回以降の打線は、5イニング連続で3人で終わり、反撃の兆しを見せなかった
注目の選手として、佐藤輝が6日・巨人戦以来のスタメン復帰を果たした
昨季のヤクルト戦では15勝10敗と勝ち越しているが、今季はすでに17勝7敗1分けと好調ではあるものの、昨年の対戦成績は11勝13敗1分けと厳しい状況を示している
阪神のスターティングメンバー
| 打順 | 選手名 | ポジション |
|---|---|---|
| 1 | 近本 | センター |
| 2 | 中野 | セカンド |
| 3 | 佐藤輝 | サード |
| 4 | 森下 | ライト |
| 5 | 大山 | ファースト |
| 6 | 前川 | レフト |
| 7 | 榮枝 | キャッチャー |
| 8 | 木浪 | ショート |
| 9 | デュプランティエ | ピッチャー |
彼は前回の3日・DeNA戦で6回を投げ、3安打、8奪三振の1失点無四死球の好投を見せたが、この試合ではそのパフォーマンスを再現できなかった
一方、ヤクルトのスタメンにも注目が集まる
先発の山野太一(26)は前回の広島戦での成績は平凡であったが、昨年9月28日の阪神戦では5回を4安打2失点で勝利を収めている
今回の試合結果は、阪神にとって非常に悔しいものとなりました。序盤にリードを奪ったものの、終盤に逆転される展開は、野球の厳しさを感じさせます。特に新加入のデュプランティエ投手には、今後の試合での活躍が求められます。
キーワード解説
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- 奪三振とは?
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