1-1の十回、先頭の石川昂弥内野手(23)が広島5番手・栗林から左前打を放ち出塁した
彼はその後、代走の樋口正修内野手(26)の二盗や2四球によって、2死満塁のチャンスを迎えるも、代打・板山祐太郎内野手(31)がカウント2-2から空振り三振に倒れてしまう
十一回に突入し、中日の6番手・藤島健人投手(26)が先頭の石原に右前打を許し出塁を許すと、1死二塁から野間に右翼フェンスを直撃する適時三塁打を浴びて、勝ち越しを許してしまった
これにより、チームは今季初のカード勝ち越しと通算勝率5割復帰を逃す結果となった
先発の大野雄大投手(36)は6回2安打無失点と素晴らしい投球を見せ、「前回よりも変化球を低めへ丁寧に集めることができた
今回のような投球を続けられるようにしていく」と試合後のインタビューで振り返った
特に注目すべきは、2度目のスタメンマスクを務めたD4位・石伊雄太捕手(24、日本生命)が0-0の五回2死一、三塁で先制の左前適時打を放ったことで、これは彼のプロ初安打初打点として記録された
今回の試合は、延長戦に突入する緊迫した展開が続きましたが、中日が勝ち切れなかったのは残念です。特に、板山選手の空振り三振が痛かったように思います。さらに、若手選手の活躍や大野投手の好投は来季への希望を感じさせます。
ネットの反応
中日ドラゴンズが延長戦で敗れ、3連勝を逃した試合についてファンのコメントがSNS上で寄せられています
多くのコメントには、監督の采配や選手起用に対する不満が見られ、ファンからは厳しい意見が寄せられています
特に、打順やスタメンの変更を早急に求める声があり、選手の弱点や貧打の現状についての指摘も目立ちます
「このチームのファンであることが恥ずかしい」といった感情を表明するコメントもあり、選手たちのパフォーマンスに対する失望感が強く感じられます
また、選手の起用に監督のこだわりがあると感じ、勝つための最適な選択がされていないという観点からの批判も多く見られました
「好きな選手を使う監督ではなく、勝てる確率が高い選手を使う監督になってほしい」といった要望もあり、ファンは勝利を求める声を上げています
このように、ファンのコメントからはチームへの愛情とともに、勝利への強い期待が込められていますが、それに対する現状の厳しさも浮き彫りになっています
ネットコメントを一部抜粋
采配はまともだろうなと思っていたら、突然頑固発動で今シーズン終了、、、?
このチームのファンであることが恥ずかしすぎて内密にして生活してますw
石川のバッティングに希望が見えたのはポジティブです。
選手起用に監督のこだわりが強すぎて、勝つことに対するベストな選択がされていない感じがします。
来年は誰が監督するのかなぁ…
キーワード解説
- 延長戦とは?通常の9回を超えて試合が続くことで、両チームが勝利を目指してプレーを続けます。
- 代打とは?先発ではなく、特定の場面で打席に立つために起用される選手のことです。
- 三振とは?バッターがピッチャーの投球を3回振ってもボールに当たらないことを指します。
- 適時打とは?走者がいる状況でヒットを打ち、走者が得点できる打撃のことを言います。

