試合を振り返った岸田監督は、「守り切りましたね
今日は」とつぶやき、引き分けを前向きに捉えました
オリックス投手陣は6人の継投で相手の得点を最少に抑え、守備でも好プレイが光りました
特に注目を集めたのは、途中出場のドラフト1位ルーキー・麦谷（富士大）の活躍です
延長10回2死2塁の場面で、野村の中前打に対してワンバウンド送球をして本塁で走者の渡辺を刺し、危機を脱しました
岸田監督はその好守備について「チャージが速かったので助かりました」と称賛しました
一方で、オリックスはこの引き分けで2024年9月13日から続くソフトバンク戦の連敗が10に留まり、自身に課せられた苦手意識を払拭するには至りませんでした
前シーズンは6勝18敗1分けと大きく負け越した相手に対し、今後の戦いが求められています
今季2位の日本ハムとは0.5ゲーム差の位置にいるオリックスは、11日から仙台で楽天との3連戦が控えています
岸田監督は「タフな試合が続いていますけども、一戦一戦やるしかないので、また準備して」とさらなる奮闘を誓いました
オリックスの引き分けは、悪くない結果です。投手陣の活躍とルーキーの好プレイは今後に希望を持たせます。しかし、ソフトバンク戦の連敗記録は引き分けでも続いており、この相手に勝つためにはさらなる努力が必要です。岸田監督が次の試合へ前向きな姿勢を示しているのは、チームの士気を高めるために重要なことです。
ネットの反応
オリックスの試合に対するコメントは、選手の活躍と采配に関する意見が多く、特にドラフト1位の麦谷選手についての期待感が強く表れています
多くのファンが麦谷選手をスタメンで使うべきと考えており、彼の好返球が試合の勝利に貢献したことを称賛しています
特に、試合の延長戦での麦谷選手のファインプレーが印象深く、彼の状況判断や技術の高さが評価されています
一方で、廣岡選手がスタメンで起用される理由に疑問を持つコメントも多く、彼のプレーが試合に及ぼした影響について不満を抱くファンもいます
監督の采配についても触れられ、特に選手の選択や起用法に対する異議も見受けられます
ネットコメントを一部抜粋
何故麦谷をスタメンで使わない？
麦谷君の好返球助かった！
岸田監督、試合終わった時拍手してましたね。
個人的な好みかもしれないが、ガムをクチャクチャかみながらのプレーは、何とかならないものか。
麦谷は一軍には必要なピースだと改めて確認。
キーワード解説
- ドローとは？引き分けのことで、試合が終了しても両チームが同じ得点を持っている場合を指します。
- ベンチとは？選手が試合中にプレーしない場合に座っている場所のことです。コーチや監督が戦術を考える場でもあります。
- 継投とは？ピッチャーが交代することを言います。ベンチにいる他の投手が試合に出てきて、相手チームの得点を抑えようとします。
