巨人・阿部監督が大城卓の起用法について慎重発言、捕手登録の選手層を強化

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 巨人の阿部監督は、選手の起用法について慎重な姿勢を示した

特に、代打として存在感を示している大城卓に関して「ファーストはまだ考えていない」と明言した

これは、今後の試合での大城卓の役割を模索する必要があることを暗示している

 9日のDeNA戦(横浜)からは、内外野も守れる捕手の郡が1軍に昇格した

これにより、現在甲斐、大城卓、岸田の3選手が捕手として登録され、合計で4人となった

この意図について阿部監督は、「卓三(大城)を代打で使ったりすると」説明し、特に早期の代打起用を検討していることを示した

 開幕から全11試合にスタメン出場し、打率3割7分2厘という素晴らしい成績を収めている甲斐も考慮しつつ、終盤にはその選手に代走を出す可能性もあるため、捕手の層を厚くしておくことが重要である

これにより、攻撃の選択肢が広がるとともに、守備の安定感も確保できる

 今季の大城卓は、全て走者を得点圏に置いての代打出場で5打数2安打、打率4割と勝負強さが際立つ

この実績は、彼を代打として利用する価値を高めている

しかし、試合前の練習では捕手だけでなく一塁でもプレーする姿が見られたが、岡本の絶好調な守備を考慮すると、当面は一塁に岡本を固定し、内野全体のバランスを重視したチーム編成が進むことになるだろう

この記事では、巨人の阿部監督による大城卓の起用法に対する慎重な姿勢が取り上げられています。特に選手層を厚くするための捕手登録選手の増加など、戦略的な側面が強調されています。今シーズンの大城氏の代打としての成績は目を見張るもので、監督の判断が今後の試合にどう影響を与えるのか注目されます。
ネットの反応

巨人の阿部監督が大城卓を一塁に起用するプランについて、ファンや視聴者から多様なコメントが寄せられています

多くの声が一塁の守備力や打撃力に関するもので、特に今の大城の代打での好調(打率4割)を活かすべきという意見が目立ちます

現在の坂本選手や中山選手の打撃が不調であるため、シーズン中盤にあたる今の時期に大城を起用する選択肢は検討に値するという意見もあります

また、「大城も一塁守備の練習をしているので心配しすぎない方が良い」という意見や、「他の選手の調子があまり良くないため、大城を起用しなければいけない状況が生まれるかもしれない」という意見もあります

さらに、「大城選手が代打扱いであればもったいない」とし、外野守備に転向すれば選択肢が増えるのではないかという考え方もありました

また、「阿部監督が大城選手の起用を避ける理由には坂本選手への忖度があるのでは」との指摘もあり、采配に対する批判的な意見も含まれています

全体を通じて、ファンは阿部監督に対して選手をもっとフル活用することを望んでいることが示されています

また、選手たちの調子の変化や、今後の対戦成績により起用方針が変わる可能性もあるため、シーズンが進むにつれて注視していく必要があります

ネットコメントを一部抜粋

  • 上から極力坂本を使うように言われているんだろうな
  • 調子の良い選手をスタメンに起用すれば良いのにな。
  • 大城は代打の切り札でいいと思う。
  • 岡本選手本人は、一塁でも、三塁でも、外野でも何処でも守る積もりでいる。
  • 阿部はそこまで大城が嫌いなのか?貧打が課題なのに主力の大城を起用しないなんて選択肢あるわけがない。
キーワード解説

  • ファーストとは?:一塁のことを指します。野球においては、一塁手が守るポジションです。
  • 得点圏とは?:走者が得点を挙げる可能性が高い位置を指します。
  • 打率とは?:選手が打席に立った際の安打数を示す割合で、選手の打撃成績を評価する指標です。

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