阪神・大山選手らが新型「魚雷バット」の試打を実施、プロ野球での使用が認可

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2025年4月11日、甲子園で行われた阪神対中日の試合前に、阪神タイガースの大山悠輔内野手、佐藤輝明内野手、森下翔太外野手が新型の「魚雷バット」と呼ばれる特殊な形状のバットを使用してフリー打撃を行った

魚雷バットとは?

「魚雷バット」とは、米大リーグの一部選手が使用している新たな形状のバットで、特徴的なのはバット先端の形が通常のバットとは異なることにある

この形状により、芯の位置が通常より下に設定されており、打者がボールを捉える際に、詰まった打球でも飛距離を期待できる可能性がある

選手たちの感触

森下選手は、異なる形状の魚雷バットを2本持ち込み、試打をしながら「ここからすりあわせていく

今後、試す可能性はある」と話し、今後の使用に前向きな姿勢を見せた

また、打撃においては「芯の位置が下に降りているので、詰まっても良い

その気持ちが違う

気持ち的な面で余裕ができるはず」と語り、新たなバットがもたらす心理的なプラス面についても言及した

規則変更と正式使用

同日、プロ野球の規則委員会が東京都内で開催され、魚雷バットの公認に関し、米大リーグでの使用が確認されたことから、正式に日本プロ野球(NPB)でも使用が認められることになった

公認野球規則の範囲内であり、バットに貼付される承認マーク(シール)を付ければ、試合でも使えるようになる

展望と反響
今後、魚雷バットがどのように選手たちのパフォーマンスに影響を与えるのか注目される

佐藤選手も「試してみる価値はある」と前向きな姿勢を見せており、選手たちの挑戦が気になるところである

魚雷バットの導入により、選手たちのバッティングスタイルに変化が生まれる可能性があります。新しい技術は選手たちにどのような影響を与えるのか、今後の試合での使用結果が楽しみです。特に、芯の位置が下に設定されていることが、選手たちの心理面にも良い影響を与えるかもしれません。
ネットの反応

阪神タイガースの選手たちがフリー打撃で「魚雷バット」を試す様子に対し、ファンや野球関係者から多くのコメントが寄せられています

特に佐藤輝明選手が「試す価値がある」とコメントしたことが話題になっており、選手たちの新しいバットの特徴や効果についての興味深い意見が数多く見受けられました

この「魚雷バット」は、スイートスポットが広めで、バットスピードを上げやすいという特性を持つとされています

そのため、打球の速度や飛距離が増す可能性があると考えられています

この点について詳しく説明するコメントもあり、バットの利点を理解しようとする姿勢が感じられました

一方で、バットの名前に関して批判的な意見があり、「魚雷」という響きが不適切であるとの指摘もありました

歴史的な背景を軽んじてはいけないという意見もあり、バット名の選定が討議の対象となっています

また、選手の技術的な問題や試合でのリスクを考慮するべきという声も上がっており、新しい道具を導入することには慎重であるべきだという意見がありました

特に、シーズン中に新しいバットを試すことが選手のパフォーマンスに与える影響について疑問を呈する声も多かったです

このように、多くのコメントが集まり、選手たちの新しい試みに期待する声や、それに対する懸念が入り混じる結果となっています

新しい「魚雷バット」が阪神選手たちの打撃にどのような影響を与えるのか、今後の動向が注目されるでしょう

ネットコメントを一部抜粋

  • これぞ鬼に金棒やな!
  • 魚雷バットって名前はやめるべき。
  • サトテルはバットスイング云々より、たぶんだけど最後まで球を見るのがテーマだろう。
  • 日曜日草野球しました。魚雷バットで場外ホームランを打った。
  • 打撃センスある人は打つし、ない人は打てない!
キーワード解説

  • 魚雷バットとは?
  • フリー打撃とは?
  • 公認野球規則とは?

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