ロッテ・石川投手、ソフトバンク戦での力投も初白星は次回に持ち越し

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ロッテ・石川柊太投手、移籍後初白星は次回登板へ持ち越し

ロッテの石川柊太投手(33)が、11日のソフトバンク戦で先発し、5回を3安打2失点という力投を見せた

しかし、移籍後初白星はお預けとなった

初登板のアクシデントからの復帰

石川選手は前回のオリックス戦において、2回途中で危険球による退場というアクシデントに見舞われていた

そのため、今回は特に気を引き締めてマウンドに上がった

彼は「自分でも経験なかったのでびっくりしたが、次の準備をしっかりと整えた」と述べ、トレーニングメニューを変更して臨んだ

古巣との対決での意気込み

FAで浅村とともにロッテに移籍した石川投手は、古巣のソフトバンクとの対戦を前に「やっぱりやられたらダサいので、やるしかない」と意気込みを示した

失投が反省点に

試合は0-1で迎えた4回、4番の山川選手に147キロのインコース直球をレフトスタンドに運ばれ、同点に

しかし、石川選手はその後も冷静に投球を続け、流れを渡すことなく、67球を投げて5回2失点でマウンドを降りた

彼は「ホームランは失投だったので、次回こそ修正していきたい」と語っている

次回登板への期待
移籍後の初勝利はお預けとなったものの、「次はもっと長いイニングを投げ、チームを勝ちに導けるようなピッチングを目指したい」と意欲を見せた石川選手

彼の次回登板に注目が集まる

今試合で石川投手はしっかりとした投球を見せましたが、重要な失投もありました。彼が古巣との対戦に意気込む様子からは、プロとしての闘志を感じます。次回こそ、初勝利を達成してもらいたいです。
ネットの反応

コメントの内容を詳しく要約すると、石川柊太選手が古巣のロッテに対して5回3安打2失点の成績を収めたことに対し、ファンや観客は彼の投球を最低限の成績と評価しているようです

「全然悪く無かった」と肯定的な意見も見受けられる一方で、なぜ早く降板させられたのかという疑問を持つ声が多くありました

特に、投球回をもう少し延ばして7回まで投げて欲しいという期待が寄せられているようです

また、試合全体におけるロッテの打線やベンチワークへの不満も顕著で、「打てなきゃ負ける」との指摘や、戦略コーチに対する不満の声も多く見つかりました

この試合では9回までに14安打を記録しながらも4得点という結果に、観客は「アタマの悪いチームは勝てない」と辛辣な評価を下していました

なお、一部のコメントでは、降板が早かったことの影響についても触れられ、今後の石川選手に対する期待が高まる中で、次回の登板での活躍を期待する声も多かったです

このように、石川選手のパフォーマンスとチームの状況についての意見が交錯し、全体としては不満と期待が入り混じったコメントが多く寄せられています

ネットコメントを一部抜粋

  • 全然悪く無かった。
  • 正直6回までは投げさせるかな?と思ってたから、5回で降ろしたのはちょっと驚いた。
  • 結局石川はマリンの風を操っていたんじゃなくてロッテ打線がヘナチョコだっただけだな。
  • 負けるにしても鬱憤の貯まる負け方だったな………
  • アタマの悪いチームは勝てない。典型的な試合。
キーワード解説

  • FAとは?:フリーエージェントの略で、選手が契約の満了を迎え、他のチームと自由に契約できる制度のこと。
  • 危険球とは?:投球が打者の頭部などに向かって投げられ、相手に危険を及ぼす可能性があると判断される球のこと。
  • インコースとは?:打者の体に近い、内側に投げられたボールのことを指し、攻撃においては相手にとって難しい打ち方を強いることができる。

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