ソフトバンクの有原、ロッテ戦で今季初勝利逃すも力投を見せる

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◆ロッテ―ソフトバンク(11日、ZOZOマリン) プロ野球ソフトバンクホークスの先発投手、有原航平がロッテ戦で力投を展開したものの、今季初勝利を逃す結果となった

6回2/3を投げた有原は118球を投げ、10安打、3奪三振を記録した

試合は初回から厳しい状況が続いた

有原は1死二塁のピンチを迎えたが、髙部瑛斗を左邪飛に抑え、ポランコを二直に打ち取ることで無失点で切り抜けた

3回以降もロッテは毎回得点圏に走者を進めるが、有原は踏ん張りを見せ、4回には正木智也の本塁への好返球もあり、得点を許さなかった

5回には1死満塁のピンチを迎えるが、髙部を併殺打に仕留め、さらに追加点を許さずに6回を迎えた

しかし、6回に入ると先頭のポランコに右翼越えの1号ソロホームランを浴びた

7回も続投を命じられた有原は、2死を奪ったところで3連打を浴びて同点にされてしまう

髙部の右前適時打を巡っては小久保監督がリクエストを要求するも、判定は覆ることはなかった

その後、有原は降板し、リリーフの尾形崇斗はポランコに勝ち越し適時打を許した

有原は開幕から2試合続けて大量失点を経験しており、3試合目のこの日の力投は評価されつつも、今季初勝利はお預けとなった

今回の試合で有原選手は力投を見せましたが、惜しくも勝利を逃しました。これまでの試合では大量失点を喫しており、見事な反発を遂げたものの、勝利には結びつきませんでした。チームとしても早急に勝利を目指す必要があり、今後の試合への期待が高まります。
ネットの反応

ソフトバンクの有原航平選手が今季初勝利を狙った試合で、7回2死からの3連打で追いつかれ降板したことに対する、ファンのコメントが多く集まりました

この中で、特に指摘されていたのは監督の采配や投手の起用タイミングです

多くのファンが、有原選手を続投させた判断に疑問を持っており、6回の段階から継投を考えるべきだったとの意見が多く寄せられました

また、有原選手に関してはピンチを切り抜けて試合を作ってきたものの、結果的には失点を防げなかったことに多くの共感が寄せられていました

さらに、チーム全体の打線の状態についても厳しい意見が多く、「被安打10に四死球3」では、打線が2点しか取れなかった試合で勝機は薄いとの意見もありました

この試合の結果から、ロッテ相手にはホームゲームで勝てなければ今後も厳しい戦いが続くという危機感も漂っています

また、いくつかのコメントでは有原選手の成績について心配する声もあり、今後の試合での奮起を期待する声が目立ちました

ファンからは結果が出ない中でも前向きな意見も寄せられており、今後の改善や勝利を望む気持ちが表れていました

このように、ファンたちは有原選手やチーム全体のパフォーマンスに対し、積極的なコメントを出しています

勝利につながるような改善を求める声が多く、選手やチームへの応援が感じられる内容となっています

ネットコメントを一部抜粋

  • 最初から今宮出しとけよ
  • 続投させた監督が悪い。理解できない。
  • 被安打10に四死球3か、打線が2点しか奪えていない試合では勝てないよ。
  • あれだけ打たれて、失点で済んでたから逆転は時間の問題だったもんね。
  • 今年はロッテには鴨にされてるね。
キーワード解説

  • 奪三振とは?:奪三振とは、投手が打者を三振に仕留めることを指します。これは投手の技術や投球の成功を示す重要な指標です。
  • リクエストとは?:リクエストとは、試合中に某特定のプレイについて判定を見直すことを要求する手続きで、チームが審判の決定に異議を唱える際に使用されます。
  • ソロホームランとは?:ソロホームランとは、一人のランナーがなく、打者が自身の打撃によって単独で得点を獲得するホームランのことを指します。

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