巨人・岡本和真、開幕戦から12試合連続安打を達成

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(セ・リーグ、広島12-3巨人、1回戦、広島1勝、11日、マツダ)巨人の内野手、岡本和真(28)が四回に左前打を放ち、開幕からの連続安打を12試合に伸ばした

この成績は、巨人の歴史においても長嶋茂雄らを抜いて高田繁(1972年)やクロマティ(1988年)に並ぶ2位という偉業である

主砲としての活躍

岡本は今季開幕から全試合で4番に座り、現時点でリーグトップの打率・432を誇る

さらに、3本塁打と10打点もいずれもリーグ2位という輝かしい成績を収めており、チーム打線を力強く牽引している

守備でのミス

一方、試合の中で痛恨のミスが出てしまった

四回裏、無死一、二塁の場面で、広島の森下のバントを処理する際に三塁へ悪送球をし、追加点を許してしまった

このミスは昨季ゴールデングラブ賞を受賞した守備名手としては痛い失策であり、「アウトにできるところを狙っていった

申し訳ないですね」と自身のプレーに反省の弁を述べた

岡本選手は、打撃面での活躍が目立つ一方で、守備でのミスは彼にとって課題かもしれません。しかし、今後の試合で再び安打の記録を更新し、成長を見せてくれることを期待したいです。
キーワード解説

  • 連続安打とは?:連続安打は、選手が試合で出場するすべての試合で安打を記録することを言います。記録を続けることは打者にとって大変なことです。
  • ゴールデングラブ賞とは?:この賞は、各ポジションでの守備が特に優れた選手に贈られるもので、守備力の高さを示す重要な指標です。

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