9回を無失点に抑え、両リーグトップとなる5セーブ目を記録した
これにより通算509試合登板に達し、球団歴代5位に並ぶこととなった
岩崎は自身の記録更新を見据え、「明日からも頑張りたいと思います
また積み重ねていきたい」と語った
試合は中日ドラゴンズに対し、6―3のリードで迎えた9回表
岩崎は先頭バッターの細川を中飛に仕留め、続く村松には左前打を許したものの慌てることはなかった
次のバッター木下を右飛に打ち取り、最後に代打のブライトもスムーズな直球で右飛に仕留めた
これにより、本拠地での初勝利を見事に締めくくった
岩崎は昨年から4年連続で57試合以上に登板するなど、そのタフネスなプレースタイルが魅力である
次なる目標は、球団歴代4位となる550試合登板を視野に入れている
今後、どのように記録を更新していくのか、期待が高まる
今回の記事は、阪神タイガースの岩崎投手の記録に関するものです。509試合という多くの登板数は、選手としての信頼と努力の証と言えます。岩崎選手は、自身の成績だけでなく、チームに貢献し続けている姿が印象的ですね。
キーワード解説
- セーブとは?試合の終わりに、特定の条件を満たす投手が登板したときにその投手に与えられる記録のこと。試合を勝利に導いた証として重要視される。
- 登板とは?野球で投手が一試合に出て投球を行うことを指す。投手は各チームで競争が厳しく、登板数が多いほど信頼されている証となる。

