西川選手はオープン戦では素晴らしい成績を残していましたが、シーズンが始まってからは苦しい状況に置かれています
具体的には、オープン戦14試合での打率は4割1分、6打点という好成績を記録し、3月28日のソフトバンク戦での開幕スタメンを勝ち取りました
しかし、その後の10試合で38打数5安打、打率1割3分2厘、1打点と成績が急降下し、本塁打はなしという状況です
特に11日のソフトバンク戦では「8番・左翼」でスタメン出場も、3打数無安打に終わり、途中交代を余儀なくされました
西川選手はこの日のソフトバンク戦前の練習には参加しており、その際に吉井監督の勧めで球界屈指のスラッガー、山川選手のもとを訪れ、アドバイスを受ける貴重な時間を持ちました
西川選手は「どういう意識で普段は打席に立っているのか、駄目だったときの気持ちの切り替え方などを教えてもらいました
貴重な時間をいただいて感謝しています」と感謝の言葉を述べました
メンタル面の強化を図り、再び一軍の舞台に戻ることが期待されています
ロッテの西川選手の登録抹消は、オープン戦での好成績から期待が大きかっただけに、ファンやチームにとっては残念な結果です。選手がスランプに陥ることは時折あることですが、指導者や経験豊富な選手からのアドバイスを受けることが今後の成長に繋がることを希望します。
ネットの反応
ロッテはドラフト1位指名で注目を集めた西川史礁選手の出場選手登録を抹消し、山本大斗選手を登録しました
このニュースに対するファンのコメントは多岐にわたりますが、主な意見としては西川選手がプロの壁にぶつかっているというものです
特に、現在の彼の調子が上がっていないことを心配する声が多く見受けられます
「しっかり2軍で調子を上げてきて欲しい」というコメントもあり、ファンは西川選手に再起を期待しています
一方で、山本大斗選手に対しては期待が寄せられています
「5試合くらい連続スタメンで使ってみてほしい」という要望があるように、彼がこのチャンスを大いに活かしてほしいという気持ちが伺えます
また、対照的に末尾では育成上がりの選手たち、宗山選手や渡部聖選手の活躍が称賛されています
さらに、コメントの中には西川選手が急いでいるのではないかとの指摘や、調整の必要性に関する意見も見られます
「鳴り物入りのドラ1だけど少し疲れもあるのかも」という見解や、「プロで活躍するのは甘くない」という厳しい現実を指摘する声もありました
ファンは、西川選手には改めて2軍での経験を経て、再び一軍で活躍する日を待ち望んでいるようです
このように、今回の登録抹消を通じてファンは選手に対しての期待や、プロの厳しさを改めて感じていることが伺えます
ネットコメントを一部抜粋
山本が絶好調に対して西川はプロの壁にぶち当たってる。
大斗きた。5試合くらい連続スタメンで使ってみてほしい。
鳴り物入りのドラ1だけど少し疲れも有るのかも知れない。
西川には期待しているけど、結果が伴ってないのにえこひいきするのは良くない。
そうプロで活躍するのは甘く無いという事だな。
キーワード解説
- ドラフト1位とは？ドラフト1位とは、プロ野球のドラフトで最も優れた選手が指名される順番のことです。
- オープン戦とは？オープン戦とは、シーズン前に行われる親善試合や実戦練習のことを指します。
- 打率とは？打率とは、選手が打席に立った回数に対するヒットの数の割合を示す指標で、選手の打撃力を示します。
