広島・松山竜平、左膝内側側副じん帯損傷の診断

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広島東洋カープは12日、松山竜平外野手が11日に広島市内の病院で行った検査の結果、「左膝内側側副じん帯損傷」と診断されたことを発表しました

この怪我は、8日のウエスタン・リーグ試合でのものとされ、松山選手はその試合に「5番・一塁」で出場し、第1打席で中前打を放った後、代走が送られました

松山選手は39歳のベテラン選手で、チームの最年長として活躍しています

このシーズンは開幕から2軍でのスタートとなっており、ウエスタンリーグではスタメンとして4試合を含む10試合に出場し、打率は3割1分3厘、1本塁打、2打点という素晴らしい成績を残しています

また、11日の試合ではチームメイトの菊池選手が逆転決勝の2点二塁打を放つなど、エース・戸郷から10得点を奪って4回途中でのKOを果たしました

試合後、菊池選手はヒーローインタビューで「何より、まっちゃんがけがして3軍にいる

まっちゃん、俺、今日やったよ!」と松山選手へエールを送る場面もありました

松山選手の怪我は、チームにとって大きな痛手です。彼の経験豊富さは特にベテラン選手としてのリーダーシップに貢献しており、チームが彼を欠くことは厳しい状況を意味します。チームメイトの菊池選手が彼を思ってエールを送ったことからも、松山選手の存在感が伺えます。
ネットの反応

広島カープの松山竜平選手が左膝の靭帯損傷によるケガで、選手生命に影響を及ぼすかもしれないことに、ファンからのコメントが多く寄せられています

39歳という年齢での靱帯損傷は、復帰までに相当な時間がかかると見込まれており、ファンはその回復を心配しています

あるコメントでは「この年齢で靭帯損傷は復帰するまでに相当時間かかるでしょうから、覚悟が必要ですね」との意見があり、松山選手の今後を考える必要があると強調されています

さらに、ケガを回復できなければ、引退を考えるべきではないかという声も上がっており、球団側には引退後のポジションを準備してほしいとの期待も寄せられています

また、松山選手が二軍で好成績を残していたことから、彼の復帰を願うファンも多く、自ら「もう一度上がってあの綺麗なホームラン見せて欲しい」とのコメントがありました

今後、松山選手がどのような判断を下すのか、そしてその判断がどのようにチームやファンに影響を与えるかが注目されています

選手としてのキャリアが続くことを願う声や、もし引退となれば、その後の指導者としての道を期待する声が多く見られました

このように、松山選手のケガに関するコメントは、選手自身への心配だけでなく、広島カープ全体に対する思いが込められています

ネットコメントを一部抜粋

  • 松山選手「俺も今日、足をやったよ〜!」
  • 鯉のアンパンマン膝負傷。この年齢で靭帯損傷は復帰するまでに相当時間かかるでしょうから、覚悟が必要ですね。
  • もし引退という選択をするのなら,球団はふさわしいポストを用意してあげてほしい。
  • この歳で靭帯きついなー。まずは治療に専念なさって下さい!
  • こんないいベテランは2軍に置いていてはダメなんです。
キーワード解説

  • 左膝内側側副じん帯損傷とは?:この怪我は膝の内側にあるじん帯が損傷することを指し、安静やリハビリが必要です。
  • ウエスタン・リーグとは?:プロ野球の二軍リーグで、選手の育成や調整の場として重要な役割を果たしています。
  • 二塁打とは?:打者が一塁を越え、二塁ベースまで到達したヒットのことです。

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