ソフトバンク、育成ドラフトからの山本恵大選手を支配下登録

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2025年4月12日、福岡ソフトバンクホークスは、育成ドラフトで入団して4年目を迎えた外野手、山本恵大(25)を支配下選手として登録することを発表した

背番号は「77」に決定し、同日、千葉市のZOZOマリンスタジアム内にて記者会見を行った

山本選手は、明星大学(東京)から育成ドラフトにおいて9位で指名され、2022年にチームに加入

彼は、今年のウエスタン・リーグでは13試合に出場し、打率4割8分6厘、2本塁打、9打点という驚異的な成績を残している

特に、チームの主力選手である柳田悠岐や近藤健介が負傷する中、新たな戦力としての期待が高まっている

記者会見の要点

会見では、彼の率直な気持ちや今後の目標が語られた

率直な思い
「ずっと目標にしてやってきた

うれしい気持ちがまず1つで、これから1軍で活躍するために、今までよりさらに気を引き締めていこうと思う」
通知を受けた時の話
「昨日の深夜12時半ぐらいに電話でご連絡いただいた

寝ていたんですけど、電話で起きました」
家族や指導者への報告
「両親と奥さんに連絡した

小学校、中学校、大学の指導者にも連絡し、みんな喜んでくれた

すごくよかった」
自分の強み
「やっぱり打撃

今までやってきたことをしっかり発揮していきたい」
これからのプレーについて
「1軍で試合に出る以上は守備でも攻撃でもチームの力になれるように頑張っていきたい」
連覇を目指すチームにおける役割
「自分の一打で勝てるようなピースになりたい」
山本選手の支配下登録は、チームにとっても、彼自身にとっても非常にエキサイティングな出来事である

今後の活躍が楽しみだ

今回、山本選手が支配下登録されたことは、チームにとってだけでなく、彼個人にとっても重要な転機となる。彼は育成から這い上がり、ついに支配下選手としての地位を得た。その努力と成績が認められた結果であり、今後の彼の活躍に期待が高まる。チームの主力選手たちが負傷している中で、彼がどのようなパフォーマンスを見せるかが注目される。
キーワード解説

  • 支配下登録とは?
  • 育成ドラフトとは?
  • ウエスタン・リーグとは?
  • 打率とは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。