プロ野球：オリックス・ディアスが新助っ人としてデビュー、楽天戦で両チームのスタメンが発表

◆パ・リーグ　楽天―オリックス（１２日・楽天モバイルパーク）　本日、注目のスタメンが発表された

オリックスの中川選手は本日、29歳の誕生日を迎え、「4番・右翼」で出場することが決まった

また、11日の試合では先発投手の早川から左中間に三塁打を放ったドラフト4位の山中選手（所属：三菱重工EasT）は「3番・左翼」に入る

さらに、この日1軍に合流した新外国人選手であるディアス選手は「6番・DH」というポジションでの出場を果たす

オリックスのスタメンについては、中川選手を筆頭に、頓宮選手が「5番・一塁」としてクリーンアップを組む

一方、地元・宮城から招聘されたドラフト1位の麦谷選手（在籍：富士大学）は「9番・中堅」に名を連ね、初めてのスタメン出場を果たす

注目の西川選手は、今季初めてスタメンから外れることとなった

先発投手の陣容

オリックスは広島からFAで新たに加入した九里選手がマウンドに上がる

一方、楽天の先発は松井選手が担い、両チームの対戦に期待が高まっている

両チームのスタメン一覧

オリックス	楽天
1番・三塁　宗	1番・右翼　小郷
2番・二塁　太田	2番・二塁　小深田
3番・左翼　山中	3番・中堅　辰己
4番・右翼　中川	4番・DH　阿部
5番・一塁　頓宮	5番・一塁　浅村
6番・DH　ディアス	6番・三塁　伊藤
7番・遊撃　紅林	7番・左翼　中島
8番・捕手　若月	8番・遊撃　宗山
9番・中堅　麦谷	9番・捕手　太田

今シーズンのオリックスには、新外国人選手のディアス選手が加わり、さらなる戦力強化が期待されています。特に、中川選手の誕生日出場とともに新たなスタメンの顔ぶれがどのような結果を生み出すのか注目が集まります。また、選手たちの個性が際立つ中、若手選手の台頭も見逃せません。

キーワード解説

• ドラフト4位とは？：ドラフトは高校や大学などからプロ野球選手を選ぶ制度で、順位は選手の注目度を示します。
• クリーンアップとは？：野球で最も打撃力のある選手を集めた打順（3番、4番、5番）のことを指します。
• FAとは？：フリーエージェントの略称で、契約後に他チームに移籍する権利を持つ選手を指します。