昨季から続いていた甲子園での中日戦の連勝も、引き分けを挟んで11連勝でストップした
今季初登板となった先発の西勇輝投手（34）は、5回途中で7安打を許し、3失点と満足のいく投球ではなかった
初回、先頭打者の岡林に右翼線二塁打を許した後、1死三塁から上林に先制適時打を献上してしまった
不運な当たりもあったが、3者凡退に抑えた3回以外では先頭打者の出塁を許すなど、苦しい投球が続いた
前夜の試合では、先発全員安打を達成した打線がこの日は沈黙した
毎回のように走者を出すも、得点につながる「1本」が出ず、3点を追う5回1死からは木浪、代打渡辺の連打により好機を創出したが、中野の右前適時打で1点を返すのが精一杯だった
しかし、明るい材料として、ドラフト1位ルーキーの伊原陵人投手（24）が7回から登板し、2回を1安打無失点に抑える活躍を見せた
これにより、開幕から6試合の登板で8回1／3を投げて無失点という素晴らしい成績を保っている
阪神は13日の中日戦で、2カードぶりの勝ち越しを目指す
今回の試合は阪神にとって厳しい結果となったが、未来に希望を持たせる選手の活躍も見られた。特に、伊原選手の無失点記録は将来のチームの成長を示唆しており、次回の試合に向けて期待が高まる。
ネットの反応
阪神タイガースが甲子園での中日戦で敗北し、ホームゲームでの連勝が止まりました
この試合では、西勇輝選手が今季初登板を果たしましたが、5回で3失点という結果に終わりました
ファンのコメントでは、試合展開についての批判が集中しました
特に、初回からの投球内容に問題があり、攻撃のリズムが作れなかったことが指摘されています
併殺打が3つあり、チャンスを生かせず得点できなかったことが影響したようです
近本選手の出塁がなく、チームの得点能力が低下しているとの意見も多く見受けられました
ネットコメントを一部抜粋
西が初回から先頭を出しまくって攻撃のリズムが掴めなかった。
西、原口、島田、最悪やった…最後の島田は特にヤバかった！
いやいや、はっきり言うて島田は準備不足やんか。
まぁ中日の甲子園での連敗と西の甲子園での対中日戦の連勝もそろそろ止まる頃かも？
代走で出たにも関わらず、何を考えているのかさっぱりわからん島田の凡ミスにはもう呆れるばかり。
キーワード解説
- 西勇輝とは？：西勇輝は阪神タイガースの先発投手で、34歳。プロ入りから長年阪神で活躍しているベテラン選手です。
- 適時打とは？：適時打は、得点につながるヒットのことを指します。特に、走者がいる状況でヒットを打つことが重要です。
- 無失点とは？：無失点とは、投手が相手チームに得点を許さないことを意味します。これは投手にとって非常に価値のある成績です。
