ヤクルト、DeNA戦での敗北で首位陥落 力強い追い上げも虚しく

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(セ・リーグ、DeNA5-4ヤクルト、1回戦、DeNA1勝、12日、横浜)ヤクルトは、わずか1日で首位から陥落する結果となった

この試合では、DeNAに5-4で敗戦し、連勝が2でストップ

試合は、九回にヤクルトが4得点を挙げる粘りを見せたものの、相手に及ばなかった

試合開始から終盤まで、ヤクルトの打線は振るわず、8回までに散発的に3安打を記録

特に相手先発左腕のケイ投手には厳しい戦いを強いられ、7回を終えた時点で2安打無得点という厳しい状況だった

高校野球でも良く見られる「右打者優遇の打線」の組み方を選んだが、結果は思わしくなかった

「投手がいいのか、打線の元気がないのか、両方なのか…

全く手も足も出なかった」と高津臣吾監督は苦しい表情を浮かべた

以前は開幕3連敗の後に調子を上げていたヤクルトだが、現在のチーム打率は・197でリーグ5位

高津監督は「全体的に低調ですよね」とし、チームの現状を嘆いた

しかし、終盤の九回には4安打と2四球を絡めて打者9人が立ち上がり4得点を挙げるなど、あきらめない姿勢を見せた

また、ファームでは上半身のコンディション不良で離脱中の村上が〝今季1号〟を放つなど朗報もあり、「(打線は)そのうち上がってくる

終わり方として良かったとは言わないけど、0で終わるよりはいい」と前向きに捉えた高津監督

今後の課題は明らかで、上位浮上には打線の奮起が欠かせない状況が続く

この試合から受ける印象は、ヤクルトの打線がいかに厳しい状態にあるかということです。特に、相手投手に対して対応できない場面が続き、これが勝利に繋がらなかったのは大きな問題です。たとえ九回に追い上げたとしても、前半の得点がなければ勝利は難しいと感じました。今後、打線にもっと活気が必要です。
ネットの反応

ヤクルトスワローズがわずか1日で首位から4位に転落したことに対し、ファンや野球関係者から様々な意見が寄せられています

多くのコメントが、チーム打率や得点数が低調であることに触れており、選手への厳しい指摘が目立ちました

「ケイは良かったけどチーム全体の打撃はダメ」といった意見には、選手を心配する声もありました

また、選手の個々のパフォーマンスに対する意見も多く、「哲人(選手名)が打てなくなった」との指摘がありました

一方で、シーズン初めの順位については「順位なんてどうでもいい」との意見も見られ、焦らずに選手の成長を見守ろうとするファンも存在します

前向きな意見として「今の時期は5割で上出来」とするコメントもあり、シーズン全体を見据えた冷静な考察がされていました

さらに、「首位といっても団子状態だから、陥落という話ではない」との指摘もあり、順位についての重さを半減させている様子が伺えます

また、監督やコーチへの批判も見受けられ、「監督が選手に成長を促していない」という声や、「選手の調子が上がるのを待つのみ」といった見方がありました

選手たちが苦しい状況にあたっていることは、球団のファンも理解しているようです

さらに、「村上選手の復帰が待たれる」といった希望の声もあり、今後の復帰に期待が高まっています

これらのコメントは、選手や監督に対する期待や厳しい視線が入り組みながら、チーム全体を温かく見守る姿勢が感じられました

ネットコメントを一部抜粋

  • ケイは良かったけどここまでのチーム打率と得点数みれば答え出てるでしょ
  • 哲人がなー、ちょっと打てないよね。守備範囲も狭くなった気がしたよねー
  • この時期、順位なんてどうでもいいだろ
  • ヤクルト監督が打線が低調と見ているならチームの掌握出来ていないという事でしょう
  • まあチーム打率は1割台だからね、、両外国人もイマイチだし、、赤羽も落ちてきたし、、茂木がいなかったら本当に酷い状態になってたよ
キーワード解説

  • 打線とは? 打線とは、野球において攻撃を行う選手たちのことを指します。具体的には、打つ役割を持つ選手たちの並びや能力を言い、試合の得点力に深く影響します。
  • 投手とは? 投手は野球のポジションで、バッターに投球を行い、相手をアウトにする役割を持つ選手のことを指します。ピッチングにおいては球速や変化球の質が重要です。

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