ソフトバンク、育成選手の山本恵大が支配下選手契約を締結

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◇パ・リーグ ソフトバンク8―0ロッテ(2025年4月12日 ZOZOマリン) 福岡ソフトバンクホークスは12日、育成選手として4年間の活動を経て、山本恵大外野手(25)と支配下選手契約を結んだことを発表した

この決定に伴い、彼の背番号は150から77に変更され、即座に1軍に登録された

山本はロッテ戦の8回に山川の代走で初出場を果たした

育成選手とは?

育成選手制度は、日本のプロ野球において、特に育成が必要な若手選手に対して設けられた制度です

通常の支配下選手とは異なり、育成選手は契約金や年俸が低く、また一定の条件を満たすことで支配下選手に昇格することが可能です

山本選手の背景

山本選手は、明星大学時代に首都大学リーグで歴代2位となる25本塁打を記録し、2021年の育成ドラフトで9位に指名されて入団しました

今季はウエスタン・リーグで14試合に出場し、打率.486、2本塁打、9打点という impressive な成績を残していた

期待される活躍

山本選手は、11日の夜に柳田選手の出場選手登録が抹消される見込みとなり、その後すぐに支配下契約の連絡を受け取った

彼は、「電話があったのは夜12時半くらい

寝ていたんですけど電話で起きました」と、驚きを隠せない様子で語った

さらに、移動の際に渋滞に巻き込まれたものの、正午過ぎには球場に到着し、守備練習など準備を整えたという

監督の小久保氏は、「柳田もおらんくなった

今しかないよね

和製ペタジーニみたい」と、彼に対する期待を寄せている

今回の契約は、山本選手が4年間の育成期間を経てついに支配下選手として認められたことを意味しており、チームにとっても重要な判断です。彼に対する期待が高まっている中、今後の活躍に注目が集まります。
ネットの反応

ソフトバンクの大卒4年目の選手、山本恵大選手が支配下登録され、即座に1軍登録されたことが記者やファンの間で注目されています

特に、ロッテ戦への出場が決まったことに対し、ファンからは大きな期待と応援のコメントが寄せられています

「今がチャンス」と若い選手たちの成長を応援する声や、「即スタメンで使うべきだ」といった意見が多く見られました

プレッシャーからの解放感や、若手選手の活躍に対する希望の声が相次ぎ、ファンの期待が膨らんでいます

中には、山本選手がレギュラーを掴むチャンスがあるとの見解もあり、他の競争相手との厳しい戦いを予測する意見もあります

中には、支配下登録され即1軍試合出場するスピード感に驚く声や、プロ初安打を期待する声もあります

また、ファンは、若手選手が活躍することで他の選手への刺激となり、チーム全体が活性化することを願っています

全体を通して山本選手に対する期待が高まり、「おめでとう」といった祝福の声や、今後の活躍に期待するコメントが目立ちました

ネットコメントを一部抜粋

  • 柳田選手も今や頭1つ抜けた選手まではない
  • 小久保監督は即スタメンで使うタイプだけど
  • ギータの代わりではなくレギュラー掴むつもりで頑張って欲しい。
  • 支配下は納得の成績。おめでとうございます!
  • 待望の支配昇格!期待しかありません。
キーワード解説

  • 支配下選手契約とは? 支配下選手契約は、育成選手が一定の条件をクリアし、チームの正規の選手として契約することです。
  • 育成選手とは? 育成選手は。日本のプロ野球における制度で、主に成長が期待される若手選手に対し、育成契約を行うことを指します。

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