キャベッジは4月12日の試合で8回に打席に立った際、二ゴロを放った瞬間、送球を受けた一塁手との接触があり、その際に体を地面に打ちつけた
このプレーの後、右腕を抑えながらうずくまり、医療スタッフの治療を受けたが、試合続行は叶わなかった
試合前の全体練習ではグラウンドに姿を見せたものの、打撃や守備練習は行わず、別メニューでの調整にとどまった
開幕から2試合連続本塁打を記録し、これまでに13試合で打率.309、3本塁打、8打点を挙げているキャベッジの欠場は、チームにとって痛手となる
代わって、ベテラン外野手の長野久義(40)が「2番・左翼」で今季初のスタメン起用となった
長野は熟練の技でチームの戦力を支え、若手選手の手本ともなる存在だ
トレイ・キャベッジ外野手が負傷で試合を欠場したことは、巨人にとって重要な問題となる。キャベッジは打率.309を記録しており、今後の試合でもチームの戦力として期待されていた選手であるだけに、その穴を埋めるのは簡単ではないだろう。ベテランの長野久義選手がどのようにチームを支えていくかも注目される。
ネットの反応
巨人が広島に連敗中という厳しい状況が続いており、特に前日の試合で接触事故があったキャベッジ選手が、今季初めて欠場することとなりました
それに伴い、40歳のベテラン選手である長野久義選手が今季初のスタメンに起用されることが決まりました
この発表に対して、コメント欄では様々な意見が交換されています
キャベッジ選手の離脱を惜しむ声や、若手選手がもっと活躍する機会を求める意見が多く見られました
特に、長野選手がスタメンに名を連ねることに対して、年齢やチーム状況を懸念する声もありましたが、同時に長野選手の経験や技術に期待する声もありました
ファンの中には、キャベッジ選手が休む間に長野選手から学ぶことができればと願う意見もあり、ベテラン選手の存在意義を評価する声もありました
また、巨人の外野陣についても言及があり、長野選手以外にもオコエ選手や浅野選手といった選手が控えており、チームの選手層が厚いことが印象付けられています
一方で、若手選手の登用や育成に不満を感じる声も目立ち、ファンの間で意見が分かれる状況が見受けられました
このように、巨人の今後の展開に対する期待や不安が、ファンのコメントを通じて様々に表現されています
ネットコメントを一部抜粋
春キャベツの旬の時期は終わったか。
巨人ファンの人が若手スタメンでないことを嘆く気持ちは全く分からないわけではないが、やはりこの年でスタメンを張れる長野を誇ってほしいと思う。
うわ~、大打撃だ、キャベッジが離脱とは、若手の生え抜き、2軍でもちっと結果出してくれ!
キャベッジもただ休むのではなく長野の技術を学んで欲しい これぞ巨人の外野手だというプレーは勉強になるよ。
長野が控えにいるくらい巨人の外野陣は層が厚いからな。他にもオコエ、浅野、重信も控えてるし充実しすぎだろう。
キーワード解説
- トレイ・キャベッジとは?アメリカ出身のプロ野球選手で、日本のプロ野球チームでプレーすることを目的に日本にやってきた選手のこと。
- スタメンとは?試合の開始時に出場する選手のこと。チームの最初の11人に含まれるため、重要な役割を担う。
- 打率とは?選手がヒットを打つ割合を示す数字で、ヒット数を打席数で割ったもの。高い数字は打撃が上手いことを意味する。