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西武ドラフト2位ルーキー・渡部聖弥が出場登録を抹消、代わりに岸潤一郎が昇格

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埼玉西武ライオンズは13日、開幕からクリーンアップで起用されていたドラフト2位ルーキーの渡部聖弥外野手(22=大商大)の出場選手登録を抹消した

これに伴い、岸潤一郎外野手(28)が新たに登録された

渡部聖弥の活躍とその背景

渡部聖は前日12日の日本ハム戦において、初めて「3番・左翼」としてスタメン出場し、2打数2安打1盗塁という結果を残し、期待を裏切らないパフォーマンスを見せていた

しかし、その裏で、3回の走塁時に右足首に痛みを感じ、5回の第3打席で代打が送られ、途中交代となった

これが出場登録抹消の要因となった

打率の躍進

渡部聖はこれまでの11試合に出場し、打率4割2分9厘を記録

この成績はパ・リーグの打率部門でトップに立つものだ

若手選手が成功を収める中で、渡部聖の活躍は特に注目されていた

岸潤一郎の昇格

岸潤一郎は、6年目の選手で今季の開幕一軍には登録されなかったが、ファームで9試合を戦い、打率3割1分3厘、1本塁打、6打点という成績を収めた結果、今季初の昇格を果たした

経験豊富な岸にとって、これがチャンスになるだろう

今後の展望
渡部聖の回復状況次第では、さらなる活躍が期待できるが、岸の活躍もチームにとって重要なカギとなる

これからの試合でのパフォーマンスに注目が集まる

今回のニュースは、若手選手の活躍とそれに伴う怪我のリスクを再認識させるものでした。渡部聖弥選手は素晴らしいスタートを切っていたものの、怪我によって出場登録を抹消されるという悲劇が起きました。これが彼の成長にどのように影響するのか、今後の動向が楽しみです。
キーワード解説

  • 出場選手登録とは?選手が試合に出場するために必要な公式手続きで、登録が抹消されるとその選手は一定期間試合に出られなくなる。
  • クリーンアップとは?野球の打順の中で、3番から5番までの重要な順番を指し、主に得点を狙うための打者が配置される。
  • 打率とは?選手が打席に立った回数に対し、実際にヒットが出た割合を示す重要な指標で、能力を評価するために用いる。

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